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モニュメント・静岡 旅のフォトアルバム

2024年8月24日、姪っ子と日帰りで静岡へ行ってきました。
「モニュメント」になっていますが、目的は駿府城葵船と静岡浅間神社でした。

「ひかり503号」で静岡へ向かいます
横浜の天気予報は曇天でしたが、静岡は午後から雨予報でした
新富士駅手前の岳南付近 奥に富士山が見えるんですが雲に遮られています
静岡駅に到着 雲が多く、ところどころの隙間から陽が射す程度
新幹線改札を出ると、新幹線60周年のモニュメント
富士山、うなぎ、お茶にサッカー!
GRAND KIOSKで事前に「のっぽ」パンの売り場を確認!
おぉ!新富士名物「ようかんぱん」 下のキャラクターは「ようかんぱんだ」3人組
試食でひとつ購入 378kcalと高カロリー! パンの上には羊かん、中はつぶあん…
駅前に出ると竹千代(のちの家康)と今川義元公の像
静岡伝馬町プラザビル周辺にいくつかある「鳥を持つ像」 正式には何なのか不明
新静岡セノバ前にある駿府城の堀 写真奥の橋へ向かいます
プラモの町、静岡 家康の甲冑モニュメント 奥へと向かいます
駿府城巽櫓を左へ
東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんの像 中央に座ると一緒に撮影できそう
お堀沿いに歩くと、石垣の違いに気づきます
葵船での説明では右が家康築城時、左側が宝永噴火後の修復時の石垣だったかな
わさび漬け発祥の地碑 巨大なわさびですね
静岡市出身の彫刻家、細谷泰茲の「指人形」 人形は服着ているのに…
二の丸橋から公園に入る時、右の石垣から見つめる何かが…鳥の置物?なんで?
駿府城公園を突っ切って葵船のチケットを購入
最初、矢印の向きが間違っていて通過してしまった
チケットを買っていよいよ葵船に乗船 北御門橋の船着き場から出発
駿府城の堀東側を南へ 右手は紅葉山庭園
復元された東御門と東御門橋が見えてきました
ここで右の石垣見学へ
石垣にある刻印の説明 中央にある石の四角い切込みは楔跡だそうです
2009年8月11日の駿河湾地震で崩落した二の丸橋東側の石垣部分
記録に基づいて並べ直したそうです
西へ進むにつれて石垣が高くなります 堀の深さは1.2mくらいだそうです
坤櫓がみえてきました 折り重なるような石垣が美しい
坤櫓から北へと進みます 右手には石垣はなく、安政の地震後は復旧しなかったそうな
さて堀を一周となりますが、北御門橋の下を通過できるのか? 水面からの高さは80cmらしい
な、なんと、屋形船の屋根が下がってくるではないか!
水位が少し高いという話でしたが、無事に橋を抜けました!
葵船を堪能後、鷹狩をする家康像を見学
日差しが厳しいのに富士山方面は雲ばかりでした
坤櫓へ向かいます
坤櫓の案内板 入場は大人100円
復元した坤櫓の構造が見ることができます 復元までの映像も楽しめました
展示されていた蒔絵衝立が美しかった
静岡漆器工業協同組合と静岡県蒔絵協同組合の作品
葵船でみた安政の地震で石垣がない部分 結構高いです
駿府城天守台の発掘場所を見学します
発掘情報館「きゃっしる」へ
今川氏館時代の遺物も発掘されていました
慶長期の天守 ほぼ同じ場所に今川氏館、豊臣期の天正天守などがあったそうです
天守台発掘では各時期の遺構が重なり合っているようです
ガイドさんによると天守復元とかはしないそうです
西門橋からみる葵船
お掘りの外側からみる坤櫓 日差しもあって美しい
県庁別館21階の富士山展望ロビーへ
眼下に駿府城東御門、本丸堀跡を眺めます
日本平方面 雲がなければ左側に富士山みえたのに
手前の山は谷津山 右の建物は新静岡セノバ
見学後、静岡市役所の尖塔がみえました
ドームのモザイクが美しいですね モザイク大好きです
昼食は「鮪笑」さんへ
天然南鮪の丼 「南づくし」をいただきました
食後、呉服町通りの「ななや」さんへ
今日は玉露とほうじ茶を頼みました
抹茶より玉露の方がおいしいかも ほうじ茶はお気に入り
呉服町通りで怪しいオブジェ発見! 謎です
よくみたらベンチかな? 手足の進化か?
静岡銀行本店の脇にあるベルが並ぶ公衆電話ボックス 故障中でした
呉服町通りのモニュメント 石柱に縄があり、梱包を解いているところかな? 
少し歩いて静岡浅間神社への参道・浅間通りへ
どら焼きで有名な河内屋さんで焼き立てを買いました
生地がフワフワでつぶあんが優しい甘さでした
大歳御祖神社の前に到着
大歳御祖神社の手前にある随身門
くぐったら左方向へ進んで階段を登ります
目的地はここ 賤機山古墳 6世紀後半の豪族の墓と推定されています
古墳の構造模型
石室を直接覗き込むことができました
奥には家型石棺があります
賤機山古墳の裏側へ移動すると注意書きが…イノシシ出るのか
この階段をおります 急でこわいです
階段を降りたら八千戈神社でした
家康が念持仏とした摩利支天を祀っていたそうです
神仏分離令で八千戈に変わったみたい 家康怒りそう
静岡浅間神社の楼門
楼門は色鮮やかで彫刻も美しい 虎がカッコいい
金龍、その周りの彫刻も彩りきれいです
奥は拝殿、その奥は工事中の拝殿 これが見られず残念
浅間通りを再び 山田長政像、彼は駿府出身だったそうで
静岡市歴史博物館の無料エリアで少し休憩 蒸し暑くてふらふら
徳川家康が作らせた銅活字
日本での活字は版木に置き換われつつ、細々と使われたんだっけ
雨がぱらつく中、急いで静岡地下広場へ移動 「しずチカ茶店一茶」で休憩します
汗だくの身体に、氷の入った「一茶煎茶」で生き返りました
雷鳴と激しい雨も地下道を通って静岡市美術館へ
東京富士美術館コレクション「西洋絵画の400年」を堪能
ユトリロの絵は撮影OKでしたのでパチリ 楽しかった
ただ館内では数回瞬停による停電がありました
静岡駅の「海ぼうず」さんで早めの夕食
静岡割りをいただきます 粉茶ですね
静岡おでん わかめのしゃぶしゃぶも一緒に入ってきた
静岡茶ビール、ビールに粉茶入れているでしょ
穴の下が緑になってしまった(笑)
清水港名物の「もつカレー」 ライスがほしかったかも
駅ビルでも度々瞬停してましたが、とうとう停電 空調もレジも止まった!
店内は特に何事もなくみなさん食事が続きます
タブレットは通信断絶
館内放送で「ただいま落雷で停電しています!」というのを聞いて、客が一斉に爆笑
そんなことはわかっているって、続報なしかい!
さて電気も復活、新幹線も正常になったところで土産も買って帰路につきます
帰りは「こだま740号」のグリーン車でゆったりと新横浜へ

また次の旅へと続きます♪
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