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繊細な感性を持つ人が、恋愛で苦しまないために必要な知識【断る方法】

こんにちは、めぐるです。

今回は、HSP気質のある方、繊細な感性を持つ方の恋愛について書いていこうと思います。

誰かに恋をする。大切な人と愛し合う。ステキで素晴らしいことですよね。

しかし、繊細な感性を持つ方は恋愛において、相手の言葉や行動により深く影響を受ける傾向があります。

そのため、相手の要求を押し付けられることが多く、自分の意見や希望を伝えることが難しいのです。

また、НSPや繊細な人の気質を利用して、無理矢理付き合おうとしたり、身体の関係を強要されることも少なくないそうです。

そこで本記事では、HSPや繊細さんの恋愛を書いていきます。

ムダなトラブルを回避するために、人とお付き合いするということ、嫌だと感じたら断る方法について、一緒に考えてみましょう。


恋愛においてHSPはどのような影響を受けるのか

HSPの人々は感受性が高く、相手の言葉や行動によって深く傷ついたり、嬉しくなったりします。

そのため、相手の気持ちや意図を敏感に察知し、共感したり、相手の要求に応えたりすることが得意です。

しかし、このような性質は恋愛において逆に問題となることもあります。

相手の気持ちを察しすぎたり、相手を優先しすぎることで自分をすり減らしてしまったり、嫌なことを嫌と言えずに相手の言いなりになってしまうかもしれません。

それはもう、恋愛とは言えません。

恋愛は対等の関係でこそ、成立するものです。相手を優先する、相手がよければ自分はガマンする、という考えをしてしまうようなら注意した方がいいでしょう。

HSPさんが相手に自分の意見や、希望を伝えるための方法

それでは、ここからはНSPさんや繊細さんが相手に自分の意見や希望を伝えるための方法をご紹介します。

恋愛とは、お互いを尊重しあえるような関係でなければなりません。遠慮や気をつかってばかりでは、遅かれ早かれ関係が破綻してしまいます。

自分のために、そして大切な相手のために。以下の方法を試してみて、自分の気持ちを伝えられるように心がけましょう。

①自分の感情を認識する

まずは自分の感情をしっかりと認識しましょう。

相手からの要求に対して押されてしまう前に、自分の感情を冷静に把握することが重要です。

НSPさんや繊細さんな人は相手の気持ちに敏感に反応できるので、そういう人が近くにいるようなら、その人に対して自分はどう思っているのかを考えておくといいです。

交際の申し込みをされたり、デートのお誘いがあった時は即答せず、「少し考える時間が欲しい」や「仕事が忙しくて、まだ今後の予定が決まってない」などの言い訳をして、時間かけて考えてから答えるようにしましょう。

②自分の気持ちをゆっくりと伝える

自分の気持ちを伝える際には、相手に対してゆっくりと伝えることが大切です。

焦って言葉を選ぶと、言いたいことが上手く言えない上に頭がパンクしてしまい、結果的に相手に押し付けられることが多くなってしまいます。

意識してゆっくり話すようにして、じっくり言葉を選びましょう。

あなたのことを大切に思ってくれている人なら、ちゃんとあなたの話を聞いてくれるはずです。

③ノーと言える練習をする

もしも相手からの誘いが嫌だと感じるのなら、ちゃんとノーと答えられるように、普段から練習しておいた方がいいでしょう。 

НSPさんは相手に気をつかうあまり、なかなかお誘いを断れない人が多いです。

だからこそ日々、飲み会や残業などを断る練習をしておきましょう。全部断る必要はありません。3回に1回くらいの割合でも充分です。

最後に


今回は、HSPさんや繊細さんの恋愛について書いていきました。

繊細な感性を持つ人は恋愛において感受性が高く、相手の言葉や行動によって深く影響を受ける傾向があります。

そのため、自分の意見や希望を伝えることが難しいのですが、自分の感情を認識し、ゆっくりと伝えることで、押しに弱いHSPでも自分の意見を主張することができるようになります。

また、嫌なことにはっきりノーと言える練習をすることも、トラブルを回避するために重要です。

これは一朝一夕で身につくものではありませんので、日頃から意識不明して練習しておきましょう。

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