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『正社員』というブランドよりも大切なこと

こんにちは、砂月めぐるです。

先日、夕方のニュースで『入社1週間で退職する新入社員』という特集をやっていました。

せっかく正社員で入社したのに、希望の部署に配属されなかった、思っていた仕事と違った、という理由で辞めていくのだそうです。

あなたは、このような若者たちをどのように思いますか?

私は彼らを見て、正社員というブランドは、この先どんどん落ちていってしまうのだろうと感じました。

どういうことか気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。


正社員は安泰じゃない

昔は正社員になれば、安泰の人生が送れました。

しかし、すでに時代は変わってしまったのです。

大企業が破産したり、病院が経営破綻したりと、安泰と言われていた職場の足元がどんどんぐらついてきています。

私が働く大病院でも先日、数年後には経営破綻するかもしれないと緊急会議が開かれました。

冗談混じりではありますが、周りでは「次の就職先を探さないと」という話題で持ちきりです。

この数年のコロナ禍、物価高で、世界はすでにがらりと変わってしまっているのです。

しかし言い換えると、正社員というブランドに拘る必要は、もうないということだとも言えます。

これからの時代に必要なのは、『応用力』

では、これからの時代に求められるものはなんなのか。

それはズバリ、応用力です!

学生の頃、数学などで基礎の公式を覚えた後で、難しい応用問題に挑戦したかと思います。

それと同じように、これからは問題を解くための基礎を身につけ、さらに難題を解いていくための応用力を鍛えていく必要があります。

会社に勤め、目の前の仕事をこなしていくだけでは、そう遠くない内に高い壁にぶち当たるかもしれません。

壁とは失職、さらなる物価高、自分や家族の病気やケガなど、人によって違うでしょう。

しかし、何をするにもお金が必要です。

自分のスキルを磨いて、お金を稼ぐ方法を身につける。

企業も労働者も、副業禁止とか言ってる場合ではないのです。

今の内から応用力を身につけていかないと、きっとしんどくなります。

正社員で働いている人。

正社員を諦めた人。

今はもう、この2つに差はないのです。

今後はもしかしたら、働き方次第では正社員の方が苦しくなるかもしれません。

なんにせよ、肩書きや立場に拘らず、自分らしく生きていけるようになりましょう。

今回のまとめ

  • 正社員が安泰な時代は終わった

  • 会社で働いているだけでは苦しくなるかもしれない

  • これからは自分でお金を稼ぐ力、応用力が必要

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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