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民営化学童の委託先予想

前回の投稿で企業ごとに地域の偏りがあると言いましたが、その流れで、今後計画されている学童の委託先を予想したいと思います。

仮に、これがそのまま実現されたとしても(全部分かるのは数年後ですが)不正を証明するものではありません。

事業者ごとの地区割

目黒区には「地区」という区分けがあります。今のところ、その区分け事に事業者が決まっているので、その辺はもしかするとキッチリ(?)してるのかもしれません。既存学童を考えると下記になります。

・北部地区:株式会社マミー・インターナショナル
・東部地区:東急キッズベースキャンプ
・南部地区:株式会社セリオ

中央地区ですが、鷹番小内学童(ここには保護者代表が選定委員で入っています)が 株式会社セリオなので、中央地区もセリオエリアとなるんでしょうか。

西部地区ですが、こちらも順当にいくと株式会社セリオですが、あまりにも手広くやりすぎてるので、新規事業者の参入もあるかもしれません。

では、この条件を元に学童単位で予想していきましょう。

令和5年度

・菅刈学童(北部):株式会社マミー・インターナショナル
・ひもんや学童・児童館(南部):株式会社セリオ
・目黒本町学童(中央):株式会社セリオ

どれも堅いですね。むしろ、事業者から民営化学童を逆算で選んでいる感じもします。確かに、ここに一般区民のような不確定要素が入ると困るでしょうね。今回は、今まで入っていた児童館館長すら排除しているので、目黒区にとっても正念場なのでしょう。区民排除に必死になっています。

ただ、ひもんやは児童館も含んだ民営化(厳密には児童館は新設)なので、セリオが学童2つと児童館1つを本当に対応可能なのかどうかは気になります。

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令和6年度

・田道小内(北部):株式会社東急キッズベースキャンプ
・油面小内(中央):株式会社セリオ or  株式会社東急キッズベースキャンプ

田道小内は堅いです。油面小内は中央地区ですが、東部地区寄りなので、もしかすると東部地区担当の東急が取る可能性もあります。

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令和7年度・令和8年度

・東山児童館・学童(北部):株式会社マミー・インターナショナル
・緑が丘児童館・学童(西部):株式会社セリオ

この2つは児童館を含んだ委託なので、単独学童よりは金額が大きくなります。東山は児童館と3つの学童なので大型契約ですね。委託料は月に1.5億円ちかくになるはずです。ここには絶対保護者を入れたくないでしょうね。

緑が丘は初めての西部地区なので、新規の事業者の可能性もありますが、おそらくセリオだと思います。こちらも児童館と学童なので、大きな契約になりますね。

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まとめ

一応、三田学童は予想が当たってたので、今のところ1勝0敗です。どれだけ正解できるか見ていきましょう。

・菅刈学童(北部):株式会社マミー・インターナショナル
・ひもんや学童・児童館(南部):株式会社セリオ
・目黒本町学童(中央):株式会社セリオ
・田道小内(北部):株式会社東急キッズベースキャンプ
・油面小内(中央):株式会社セリオ or  株式会社東急キッズベースキャンプ
・東山児童館・学童(北部):株式会社マミー・インターナショナル
・緑が丘児童館・学童(西部):株式会社セリオ

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