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リノベーションで後悔しないための7つのポイント

これから長い時間を過ごすことになる空間。

リノベーションをする際に後悔しないためのポイントを7つまとめました!

  1. 物件の下見は充分に

  2. 物件選びの段階から相談する

  3. 信頼できそうな業者を選ぶ

  4. リノベーション内容に優先順位をつける

  5. 予算にメリハリをつける

  6. あらかじめ工事の流れを知っておく

  7. 工事前の写真を撮影しておく

物件の下見は充分に

中古物件の下見は、曜日(平日・週末)や時間帯(昼間・夜)を変えて複数回行うのがおすすめです。また、物件と駅の間を実際に歩いて行き来し、周辺の商業施設を実際に利用して雰囲気を確認すると良いでしょう。

物件選びの段階から相談する

不動産部門がある、あるいは不動産会社と提携しているリフォーム会社もあります。中古物件探しの段階から相談すれば、希望するリノベーションの実現が可能かどうかを判断してもらうことが可能です。

信頼出来そうな業者を選ぶ

信頼できる業者選びを見極めるためのポイントには、施工実績が豊富であること、インテリアが好みであること、見積もりの内容が詳しくわかりやすいこと、などがあります。また、問い合わせや見積もり依頼の段階で対応が悪いと感じたり、発言に違和感を覚えたりした場合は、慎重に判断しましょう。

リフォーム内容に優先順位をつける


限られた予算の中で、満足度の高いリフォーム・リノベーションを実現するためには、優先順位をはっきりと決めておくことが大切です。住まいに求める条件を書き出して、譲りたくない順から並べていけば、妥協しても良いポイントが明確になります。

予算にメリハリをつける

「優先順位を付ける」というポイントにも重なりますが、こだわってお金をかける部分と、節約する部分のメリハリを付けましょう。例えば、「家族が長く過ごすリビングの床は無垢材、寝るだけの寝室は合板フローリング」といったプランにすることで、デザインと予算のバランスが取りやすくなります。

あらかじめ工事の流れを知っておく

リノベーションは設計が終わったら、あとはプロにお任せでOKと思っていませんか?ざっくりとでもいいので工事の流れは頭に入れておくと「工事がスケジュール通りに進んでいるのか?」「ミスや欠陥はないか?」などをご自身でもチェックできますよ。最後に完成してからすべてチェックすれば良いのではと思われるかもしれませんが、完成後ではチェックや変更が難しい部分もあります。たとえば壁がすべて完成してしまうと、もう壁の内部は見ることができませんよね。工事の流れを知っておき、必要な部分はその都度確認しましょう。

工事前の写真を撮影しておく


家をリノベーションするときは、工事が始まる前に写真を撮っておきましょう。いざ工事が始まると、家の雰囲気はがらっと変わります。長年住んでいた家を思い出したい、工事前の状態を確認したいと思っても、工事前にどのような状態だったか分からなくなりがちです。ビフォー写真を撮っておくことで、リノベーション前後の状態をわかりやすく比較することもできます。また、工事現場を途中で見に行くことがあれば、各段階における状況も記録しておくと、役に立つことがあるかもしれません。


まとめ


リノベーションする前に確認してほしい7つのポイントいかがでしたか?
やっていないことがありましたら、今後、頭の片隅にでも入れていただいて、思い出してもらえたら嬉しいです。
みなさまが後悔しないで素敵なお家を出会えますように。