RYT200 〜第4、5、6週目〜
RYT200 ティーチャートレーニングが始まって6週!
早いもので丸々1ヶ月と少しが経過しました。
4、5週目の分とまとめて、3週間分の記録となります。
(前回3週目分を書いてから、3週分書き溜めていたことに今気づき驚きが・・・時の経過が早すぎてびっくり・・・)
数日前に親知らずを2本抜き、顔がしっかりと腫れ
食パンマン状態のためお家で静かに時間をかけてたっぷりと
振り返りを行なっております(笑)
(この親知らずを抜くイベントにおいても日々のヨガの練習が役に立ったお話は後半に♪)
4週目、5週目、6週目ともに解剖学、アーサナ、ヨガ哲学について学びました。
解剖学:関節について
日常生活やスポーツをする場合でも、関節は怪我をしやすい箇所ですね。
ヨガのアーサナの練習だけでなく、日常生活のよく見る光景で
関節を痛めてしまう可能性が潜んでいることを知りました。
例えば、電車の中で立っている時の膝がピーンと伸びている状態。
筋肉を使わずに骨と靱帯に体重をかけている立ち方。
膝をロックしている状態と言うそうです。
ロックし続けると靱帯が伸びてしまい、怪我につながる。
ロックしている状態は筋力を使わずして楽に立てるので
その態勢になりやすい。
電車の中や、待ち合わせ場所で誰かを待っている時など
日常生活の中で意識的に
若干膝を緩めて、体幹を意識して立つことが大切。
後ろから急に誰かに膝カックンされてもへっちゃらよ〜って感じで。
1日24時間の中で
アーサナを練習する時間に比べ、Off the mat の時間のほうが多い。
日々の小さな積み重ねから意識。
アーサナ:太陽礼拝A (Sun Salutation A) をティーチング
ハタヨガでよくとるベーシックのアーサナを1つ1つ丁寧に
分析して学んでいます。
太陽礼拝Aに出てくるアーサナ(点)を学んだので
点と点を繋ぐ作業へ。
一連の流れフローでペアになってティーチングトライ。
いざインストラクションをしてみると
あれもこれも伝えたいポイントが多すぎて
ついつい言葉が多くなってしまう。
だけど、初めからうまくやろうとせず、今できることを。を大切に
この段階も楽しみたいと思います:)
ヨガ哲学:アヒムサdayをやってみる
ヨガの歴史や種類も学びましたが、ここでは八支則
Yama(ヤマ)の中の1つ、ahimsa(アヒムサ)について。
”ヨガである Be yoga” のための実践法
第一弾 Yama(ヤマ):気をつけるべきこと
5つのYamaの中でahimsa(アヒムサ)に焦点を当てて
1日生活をしてみよう!という課題がありました。
日にちを決め、自分の言動をよ〜く観察。
実践してみて一番感じたこと
自分自身に優しくできている時、自然と周りにも優しくなれてる気がする
時間的にも余裕があって、
やりたいことに全力を注げる環境がある。
多くを持たない今だけれど、自分割と満たされているな〜と感じることが
以前に比べて圧倒的に多い。
時間も心もカツカツで生活していた数ヶ月前は
母親が同じことを言うと「もうそれ聞いたんだけど。」と
結構強くあしらってしまったり、
体調を崩している時も「有休少ないし、このくらいで休むわけにはいかない」とだるい身体を起こして会社に行ったり、
無性にイライラして洗濯取り込む時にハンガーを雑に置いたり。
自分、周り、そして物にも強く当たってしまっていたな、と反省。
こんなにもゆったり生活している今、
焦りや不安が全くないかと言われるとそうでもないけれど
これもこれで経験だね。と自分で自分の肩を叩けている
今の自分がいる。
母にも「なんだか優しくなったよね」とふとした時に言われたのも
きっとヨガの教え、
その教えを練習をしようとする自分、
そしてそんな自分を応援してくれる周りのおかげだと心から思います。
(余談)親知らずを抜いた日とヨガ
冒頭でも少しありましたが、3日前に親知らずを上下抜きました。
怖さのあまり、抜くのを躊躇し続けて数年。(笑)
親知らずの頭がちょこっと顔を出し始めたので抜くことを決意。
真横向に生えているので、口腔外科で抜いてもらうことに。
当日、待合室で順番を待っている時
恐怖と緊張で心臓はバクバク。
「こういう時こそ、ヨガの練習を役立てる時だ!」と思い
5秒で吸って、5秒で吐く。
目を瞑り、意識的に呼吸をしてみました。
すると、心臓のバクバクが少し治り、落ち着きを取り戻せた感じがしました。
怖い怖い、どうしようどうしよう から
怖い。けど、まぁなんとかなる、大丈夫。と思えるよう!
恐怖 という苦しみから少し解放させるために
ヨガの教えが役に立つことを実感した経験となったのでした。笑
早くこの顔の腫れがひいて
元気にのびのびとアーサナの練習もできる時が待ち遠しいです:)
さて、7週目も楽しむぞ〜!
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