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ネコの留守番のさせ方

ネコに留守番をさせるのは、すごく楽です。

イヌを飼っている知人は、休日に外出する際、何回も出かけると、待ってるのが可哀そうだから、外出はなるべく1回にまとめると言っていました。

そういう感覚、ネコを飼っているとありませんでした。

こんなこともありました・・・


若かりし頃は、不在中、でっかい植木鉢を倒して、割って、土をぶちまけ、フローリングが土まみれになり、その上をネコたちがゴロゴロ転がるなんて、泣きたくなるような光景を見たことありました。

でも怒れないんですけどね・・

そこに植木鉢置いておいた自分が悪いと、人にやられたなら絶対思わないことを、思わせてくれるのがネコです。修行させてくれます。

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子ネコ時代、いたずらがひどい時は、ケージに入っていてもらったこともありました。

シニアネコに差しかかっている現在は、まだまだ元気に走り回ったりしてはいるものの、昔のようないたずらを、不在中にやらかすことはなくなりました。

通常の不在時


飼い始めの頃は、不在中何しているか心配で、デジカメの録画機能を使い、ネコを見渡せる場所に設置し、最大時間録画してみたことありました。

帰宅後、録画した画像を確認。

結構長めのグルーミング(毛づくろい) 
    ↓
   寝る 
    ↓ 
 ずーっと寝てる



笑えるくらい、寝ていました。

今はこんな便利なものもありますね。

リアルタイムで見れるから、仕事中ずっと気になって見てしまいそうだ。

季節による変化への対応

夏場は、暑くて熱中症になるのではと思い、飼い始めの不在時はエアコンのタイマーをかけていました。

しかし、エアコンがつくと、エアコンがついていない部屋にネコたちが行ってしまうことに気づきました。

それ以来、留守番時のエアコンは入れなくなりました。

砂漠の生きもののネコゆえ、暑さには強いようです。反対に寒いのには弱く、寒すぎるとお腹こわしたりするので、暖房の方がむしろ大事です。

わが家は、蓄熱暖房機があり、冬場はリビングがずっと暖かいので、ネコたちはずっと暖房機の前にいます。吹き出し口に、べったりはりついて。

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ふさぎすぎだよ・・

長期不在時

旅行で長期不在するときは、キャットシッターさんにお願いしています。

2泊以上を目安に1日1回、エサやり・トイレ掃除・遊び・様子見で来てもらっています。

毎日、報告もメールで来るので、安心できます。

いまお願いしているシッターさんは、10年以上のお付き合いがあり、ネコたちもすっかりなついています。

間が空いたシッターでも、ネコたちはちゃんと覚えている模様。
シッターさんから、甘えている様子が報告されてきます。

面白いのは、以前、わたしが家にいる際に、シッターさんが来たのですが、ネコたちはシッターさんに知らんぷりをしていたんですよね。

飼い主の前で、一応遠慮しているのかと思いました。

不在中に、他人が家に入られることに抵抗ある場合は難しいかもしれませんが、シッターさんは地元の狭い範囲で仕事しており、何かすればすぐに悪い評判が広まり、仕事するのが難しくなると思うので、そうそう変な人はいないと思います。

ここ1、2年は家にいることが増え、留守番をさせることが減りました。

ネコたちに喜ぶという感じは特になく、なんでずっといるんだって思っているでしょう。

飼い主としては、また留守番させる日が増えてほしいと思っている今日この頃です。(完)

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