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植物が苦しんでる

叶さんのところで開催された2日間の大地の再生講座。

初日はお昼の2時から参加で3時間で終わる。
2日目は朝の10時からなのに9時についてビックリされるw
我ながら時間の概念が無さすぎて、情けなくなりますが、それでも、叶ご夫妻の愛に溢れた空間に、奄美の植物達の持つ悠然としたチカラに、沢山のエネルギーと気付きをいただいた2日間でした。叶さんや主催の皆様ありがとうございました。

植物が苦しんでる

初めて、大地の再生の映画や、矢野さんのYouTubeを見たとき、「大都会の日比谷公園の植物達が息ができずに苦しんでる!」という矢野さんの言葉に、とても惹かれました。

去年初めて見た、映画「社人」河川工事をすればするほど、大雨による水害が起きることに対して、大自然のバランスを人間が壊しているのだろうなー?と、なんとなく感じていました。

国の補助金使って島をコンクリートで固めた?

10年ぐらい前のこと、香川県の小さな町の副町長をされているという、元国会議員さんだった女性をご紹介いただき、ご挨拶をしたことがありました。

そのとき、その女性に言われた言葉がとても衝撃的でした。「あー!奄美大島ね?国の復興予算を使って島をコンクリートで固めた所でしょう?」と。

近代化が植物を苦しめ、地球が破壊されていく

何となくはわかっていたけど、一市民の自分に何ができるというのか?
そんな私の怠慢を試されるかのように、「環境再生医の矢野智徳さん」は言います。

「小さなスコップと小さなカマで地球が再生できます」と。

風の草刈りと言われる手法で小さなカマで「風で揺れてる葉先部分」を刈って行くと、草木の間から風が起き、蝶々やトンボがどこからともなる表れてきます。

風が通ると、風が木の枝を揺らし、木の根っこが揺れて、土の中に空気を送り込み、地中の水脈が流れ出します。

まさしく!

大地が呼吸しだす瞬間なのです

大地が呼吸しだすと、水が流れて、土壌が蘇る。
地中の微生物や生き物達も蘇る。

土が豊かになり、植物が豊かになると、それを食べた虫や動物も人間も元気になる。

大地の循環が始まるのです。

バリ、グリーンスクールの創始者の挑戦

元米国大統領候補アル・ゴア氏による「不都合な真実」を観て、何か行動を起こそうと思い立ったジョン・ハーディさんとシンシア・ハーディさん夫妻によって持続可能な地球を作る人財を排出することを目的に、「グリーンスクール」は創設されました。

あまみのもりのほいくえん!は、
未来を生きる子ども達のために今すぐできることをちょっとずつ!やっていきたい!

と、改めて思った二日間でした。
続く

ママが知らないと子どもが損する
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