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思い込みを外すと、新しい世界が見えてくる。


プレオープンまでついに1週間となりました。

2日から4日まで東京出張が入り、リニューアル工事の山場に留守にするという不安。

それにしても、初めてのことだらけで、右往左往の毎日。
知らないことだらけで、ピンチが次から次へと訪れる、そんな保育園立ち上げですが。

例えば提携医院先を探す。
大切なお子さんをお預かりするわけですから、医療機関との提携が必要になります。

近くの病院に片っ端から電話したり、訪問したり。
しかしながら、小児科は全滅!

例えば、廃業してたり
まさかの、2ヶ月間ドクターがいなかったり
拘りのポリシーが高すぎて断られたりと、まさかの苦戦!

近隣にはもう小児科医ないやん💦

「まてよ?小児科以外でも、お医者さんなら資格としては問題ないのでは?」

と、監督先の鹿児島県児童福祉課さんに確認すると、
小児科でなくても、医師免許のある医院ならOKとのこと。

という事で、保育園の目の前にあったクリニックに駆け込みました。(地域とつながる!のポリシーにも合致!)

ドクターはとっても感じの良い方で、すんなりOKしてくださり、提携完了!小さなお子さんを預かる責任に背筋が伸びました。

医療機関の次は、保健所!
何しろ、拘りたいのは、子どもたちへの食事となる、手作りのランチ。
今回「マゴワヤサシイキッチン」をやっていたかおりんが、お店を閉めて、保育園の調理担当で入ってくれることになった。

私がやりたかった1つに、オランダのイエナプラン校では、職員室がカフェ仕様になっているというではないか!

保護者と、グループリーダーは、カフェでお茶しながら、子ども達の様子などを日々お話ししたりするのだそう。

保育園にカフェ?

と、いうのは実は日本でも、行政も巻き込んで、今密かなブームになりつつあるのです。

イエナプランが推奨する催し!
定期的なマルシェや子ども食堂もやる予定。

食を通して、子どものチカラで、地域がつながる!そんなあまみのもりのほいくえんのランチはオーガニックが主流となります。

そうなのです!
目指せ!オーガニック給食!なのです。

まずは、畑作りから

化学肥料を一切使わない、菌ちゃん自然農法で、子ども達と一緒に野菜作りをやります。
自分たちで育てたオーガニックなお野菜。野菜嫌いが治るらしい。
そして、菌のチカラで子ども達の免疫力があがる!

保護者を巻き込んだ、食育イベントもやることで、最近課題となっている、発達の問題を食で解決できるのでは?とも考えています。


思い込みを外すと新しい世界が見えてくる。

保育園は働く親御さんのお子さんを預かる場所だから社会から離れた、安全な守られた場所。

という考え方から、地域のみんなで子ども達を見守れる場所にする。そこを目指さために、ねばならない!の、思い込みを外していきたいと思うのです。

プレオープンまで残り1週間!

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