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妄想を現実化する

マルチプルインテリジェンスの中で私は「博物的知能(自然スマート)」だと知ったのはここ2年ほど前の事。(子どもの頃に知りたかった!)

マルチプルインテリジェンスとはハーバード大学のガードナー教授が提唱する「人が本来持っている多重知能の事。」

彼はこの様に言ってます。「人はどれくらい優れているか?ではなく、どの様に優れているか?が大切である」つまり、誰かと競争するのではなく自分のユニークさを知る事で強みを伸ばしましょう!と言った事でしょうか?

こんな診断サイトも!
このテストでは、私は対人的知能も優れているみたいです(自分では人見知りだとずっと思っていた)

子どもの頃に自分の強みと弱みを知ることの大切さ

日本の学校教育では(家庭内教育でもほとんどがそうだと思う)できない事ができる様になるのが教育の目的だと思われている。

もちろん、できない事ができる様になるのは素晴らしい事だし、必要な事だと思う。

子どもの頃に、小さな成功体験をたくさんできること。

できない事ができる様になるには「反復練習」は欠かせない。でも、苦手な事、嫌いな事の反復を毎日させられたりしたら、子どもであっても、自己肯定感はどんどん下がるし、自己承認出来ないままに大人になってしまうとしたら?

なんとも勿体無い人生になってしまうと思う。

自分が何がしたいかわからない

これは、私が過去に出会ったママさん達がよく言ってた言葉。
ママハタのトレーナー講座の1番最初に受講生に考えてもらうのは


「あなたはどうなりたいの?」


ところが、ほとんどの人は、「自分が何がしたいのかわからない」と言う答えが返ってきました。「そんな事考えたこともない」と。

江戸時代の人ならその答えもあるかもだけど、情報が溢れている現代社会でなんでこんな答えになるのか?サッパリわからなかった。

答えを教えてもらう教育の弊害


これはやはり学校教育が
「問い」ではなくて「答え」を教える事にちからを注いでいる事の弊害なのです。

自分の頭で考え、自分とどう関わるのかを知る

まずは、個を確立し、自分の強みを知ることからしか人の成長はないし、そこを体験しないと、他者と関わる必要性も感じないのです。

私は我が子が小学校2年生の時にボーイスカウト活動に出会い、リーダーとして野外で子ども達と関わる楽しさを知りました。

私の育った奄美では森にはハブがいるから近寄れない。

大人になって自然の中で遊ぶ楽しさを知ったのです。そんな自分の経験から、奄美に子ども達が安心安全に遊べる森があったらいいな!
と、妄想はどんどん膨らみ。イエナプランに出会ってからはさらに加速!

ついに実現するに至ったのです。
その名も

小さなイエナプラン
「あまみのもりのほいくえん」

子どもの頃から妄想癖があったけど、幾つになってもそこは変わらないし、変えなくても良いのです。

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