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26歳OLが山へ現実逃避へ行った記録

約5年ぶりにnoteを更新。4年前の私ウケる、唐揚げの天才と呼んでくれと書いてあるけど未だに呼ばれたことないし特に呼ばれたいと思ってないわ。

あぁそう、山登りに現実逃避しに行ったことを記録に残す。
毎日働き、帰っても何かしら予定が入っているという日々が続き、タスクが消化しきれず、私は疲れていた。

自然に癒されに行きたかった。
レッツゴー!✨

朝のツイート。
つぶやいた後の教会メンバーの「いいね」から、誰もあなたを責めないよ、っていう神様の愛を少し感じる。感謝。

あぁ、そんな愛に浸っていたらバスを2駅も乗り過ごした。
ほんとに止まった?

そうだ。この時失敗と成功について考えていた。だから気づかなくても無理はない。
私は昨日、業務で無知が原因でいわゆる「失敗」をした。
「次からは気を付けます!」と学びになった。
そう、学びになった、これって成功じゃないか?と考える。

行動したから、得た。
失敗と成功はどちらも結果の名前に過ぎない。

だから行動はやめられない。生きている限り色んなことに挑戦していろんな結果を出したいよ。

2駅分の道を戻りながら、長良川の水がとても綺麗で癒された。神様ありがとうございます。

今日もリスに会えたらいいな~~~~🐿と思いながら、登山靴に履き替える。目の前で5匹くらいの🐿が走り回る。幸先いいや。

みんなドコドコ走っている様子。

登り始めて10分、リススポットか?餌をくれくれ~~とリスが寄ってくる。
かわいかった。癒された。

近い。

ゆっくりだけど、進んでいく。「頂上は逃げないから、どれだけゆっくりでもいいから、最後まで行くこと。」これが大事だ。

途中の写真スポットに到着。
でかいハチがジャマをして良い位置に行けず、景色を堪能することはできなかった。
頂上でないところにはジャマもいるのか、だったらジャマがいない頂上まで行く。ここであきらめる私ではない。

もう少し近づいて写真を撮りたかった。

天気が良く、明るい道を行く中でも、暗く影になっているところもった。険しい箇所もある。ずっと楽しけりゃそりゃいいけど、山を登るにはそうもいかないんだなと思う。
山を登る意味が分からなくなる時もある。登らなければ「楽」だから。

ふと、なんでこの岩を乗り越えなければならない?と疑問になった瞬間を撮る。

人生も一緒だと思った。平凡にそこまで努力しないで生きる人生は楽かもね。でも私にはつまんないや。

山を登るのを途中であきらめた人、最初から登らない人に、なんで苦労して山を登るのか?バカなのか?登らない方が楽だよ?と言われるかもしれない。

なんでそんなこと言われなきゃいけない?
そういう人に限って、今登る山より良い場所を紹介してくれたという事例は聞いたことがない。比喩ねこれ。

私がこの山を登ると決めたんだから、うるさい。

ああ、登ってよかった。

頂上の写真忘れたわ、これで許して。

300mにも満たない低山でここまで書ける私を天才と呼んでくれ。

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