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2022年も、きっと音楽は鳴り止まない

「音楽は人生を豊かにしてくれる」

ありふれた一文だけれど、実際そうだと思う。

落ち込んだ時、テンションを上げたい時、リラックスしたい時…。音楽は一人ひとりの様々な感情に、いつも寄り添ってくれる。

おすすめの曲を聞かれた時、わたしは無意識に聴く曲を選んでいるからタイトルとアーティスト名が出てこないんだよなぁ、とふと思い、マイベストヒットトラック&アーティストを振り返ってみることに。

聴きながら書いていたら、その時々で考えていたことが蘇り、なんだかしみじみしてしまいました。

そして、蓋を開けてみるとほぼ海外アーティスト!どの楽曲も英語が聴き取りやすいので、ながら勉強にもおすすめですよ✨

それではスタート!

①Sawyer
アメリカはテネシー、ナッシュビルを拠点に活動している、インディーズポップduoです。
アコギが中心の伴奏で、歌声が引き立つ曲が多いのが特徴的。これ以上シンプルになっても、楽器数が増えても違う、という絶妙なラインの極限までそぎ落とされている印象です。「Emotional Girls」「Everywhere」が個人的にお気に入り。

まだ全然ネットで調べても情報が載ってない!Twitterは発見したけど、フォロワー数もまだまだこれからというところ。どうやって知ったか覚えてないのですが、気付いたら今年ずっとリピートして聴いていました。

※Spotifyの会員ではない人も、この画面で再生ボタンを押したらダイジェスト版が聴けます◎


②Vancouver Sleep Clinic
驚くことに、グループではなく、1人。シンガーソングライター ティム・ベッティンソンの、ソロプロジェクトとしての名前なんですって。
彼自身はオーストラリアのブリスベン出身。なぜこんな名前を付けたのだろう?と思ったけれど、彼の曲調を考えると納得。だって落ち着くんだもの。穏やか〜な波に包まれているかのようで、エンドレスに聴いてられます。
あとで調べたら、アーティスト名の由来は「眠りにつける音楽を作りたかったから」と「当時はカナダに行ったことがなかったけれど、雰囲気が良さそうだったから」らしい。


③Su Lee
彼女もたまたまSpotifyで流れてきて知ったアーティスト。初めて聴いた時、衝撃を受けた。
歌詞は全編英語の楽曲がほとんどではあるものの、アジアンな要素がミックスされていて、彼女にしかできないトラックだと感じています。
聴いていてなんというか、親近感が湧きます。英語の発音も、クリアで聞き取りやすい。日本語が登場する「Thank You Song」もぜひ聴いてみてください!


続いては、殿堂入り

④HONNE
HONNE大先生に関しては、今年に入ってからではなく、もう3年前とかからずっと聴いていますが。。笑
「Day1」は個人的に名曲。雨の日の夜に歩きながら聴くのが大好きです。わたしは落ち込んだ時に聴くことが多いですが、それでダークサイドに落ちるとかではなく、感情が安定します。波風が落ち着くような感じです。精神安定剤!


⑤hinds
彼女たちも私の中では殿堂入りしていて、かれこれ4年は聴いています。今年も尊い!
スペイン発の4ピースバンド。気怠いサウンドが大好きなのです。無意識に身体が揺れる心地よさがあります。
他の流行りの曲を一通り聴いた後、最終的にまたhindsの楽曲に戻ってきてしまいます。不思議だね。


番外編凸

書いてたら止まらなくなったので、特に気に入った楽曲とアルバムのご紹介です💃

⑥踊り子 by Vaundy
これぞ、Vaundyの真髄という曲。今年はタイアップ曲を複数出していたけど、彼の凄いところを知るにはこの曲を聴いてほしい。歌詞の区切り方やアレンジが、とにかく秀逸。どうやってアレンジしてるんだろう。小松菜奈ちゃん出演のPVも素敵です!


⑦Folklore by Taylor Swift
もう、これは大名作です。本当に緻密に丁寧に作られたんだなという楽曲しかない。
Bon Iverとの「exile」も美しいですし、「cardigan」もなんだか泣きそうになるぐらい沁みる曲です。歌詞も読んでしっかり理解したうえで聴くのがおすすめですよ。
Taylorはすごい。進化し続けています。一切の妥協がないアルバムです。


最後に

ふぅ〜。改めて振り返ってみると、自分自身が好きなアーティストや曲には、なんだか共通する要素があるみたい🤔

歩きながら聴くもよし、お家でのリラックスタイムに聴くもよしな楽曲ばかりです。
自分用にまとめた内容ではありますが、読んでくださった方の新たな発見に繋がったらうれしいです。

Ciao!

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