見出し画像

兄がおしえてくれたこと⑥最終

小さい頃からの兄のことを
走馬灯のように思い出しながら

泣けて泣けて手が止まってから
すでに二時間以上経っていました。

そして、わたしは

本当は悲しかったんだ!
本当は辛かったんだ!

才能あふれる五体満足な
兄が先に旅立って

ろくでもないわたしが
生き残ってしまって

申し訳なくてやりきれなくて
忙しいのを言い訳にして

忘れてたふりしてたんだ!

そのことにやっと
気付くことができたのです。

そして、兄は

亡くなって13年以上経ってもなお
こうしてわたしを導いてくれてる

兄は亡くなってるけど
無くなっていない!

わたしのそばにいてくれてる!

わたしは生きてていいんだ!

わたしは倖せものなんだ!

そうわかったとき
だんだん心が落ち着いてきて

「ごめんね」
「ありがとうね」

そして兄に心から

「感謝」の文字を
書くことができたのです。

それからは、
兄を思い出すたびに

感謝やありがとうを
書いていきました。

わたしは生きてていい!
活かされていい!

そのたびに
そう思わせてくれました。

もうあれから7年…今も実家の仏壇にあります

心書って本当に凄い✨🌈💓

シンプルなのにパワフルで

どこまでも寄り添ってくれる

このとてつもなく奧深いツール🖌

必要な人に届けなくちゃ❗️

その時の想いが今も変わらず
心書の活動の支えになっているのです。。。

これも7年前の作品、どんな足跡残せてるかな

兄のこと、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?