3度発症した慢性蕁麻疹、完治までの記録
2年前より、慢性蕁麻疹を発症し、発症と完治を3度繰り返しました。
今年も夏に発症する可能性はありますが、今のところ薬は服用していないためタイトルには完治と言う表現を使っています。
私が発症した慢性蕁麻疹は、24時間経っても消えない蕁麻疹が身体中に広がるタイプです。ステロイド注射しないと治らないくらいのレベルにボッコボコに腫れます。その後、おさまってきたらステロイドの内服(プレドニン)で体の炎症を抑え、抗ヒスタミン薬で徐々にヒスタミンに反応しない様な体に慣らしていきます。(表現があっているかわかりませんが、治療法としてはそんな感じです。)その間、ヒスタミンの多い食べ物は控えます。(ウインナー、豚肉、トマト、チョコレートなど)完治するまで大体4週間〜6週間でした。
蕁麻疹が出た原因は特定できていません。有料部分の最後に心当たりのある原因を記載しています。
蕁麻疹を発症するタイミングで、最初はお尻や目の周り、肘などに虫刺されかな?という感じの小さな蕁麻疹がポツンと出てきます。数時間後にじわじわと範囲が広がり、普通の蕁麻疹だと24時間以内に消えるのでしょうが、慢性の場合はずっと残ります。熱を持った感じでボッコボコに腫れます。ステロイド注射などで腫れが引いた後も、青〜ムラサキ色の痣になって肌に残ることもあります。(痣は2週間程度で消えます。)そして、数日振り返します。特に夕食後、就寝後に酷くなる感じで、夕食の量が多ければ多いほど酷く、バイキングを食べた翌日はボッコボコでした。特定の食品に反応している感じではなく、何を食べても発症しました。怖くて白米だけ食べていた期間もあったのですが、白米食べてもボッコボコに腫れたままだったので結局ステロイド注射にお世話になりました。
蕁麻疹に悩んでいた当初、同じ症状の方の経験談を検索しても服用した薬の種類や量、体質改善のためにやったこと等がまとめられたものが少なくて不安でした。同じように蕁麻疹で悩まれていて不安な方に私の慢性蕁麻疹の体験談が少しでも役にたてばと思います。
※実際の肌の状態も載せているため、ここからは有料記事とします。
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