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人生の青写真プロデューサー
(スピリチュアルライフコーチ)
-め組のひと- MEGUMIです。

今日は「迷惑をかける」についてシェアします。

「人に迷惑をかけてはいけません」は、私たちが子供の頃からよーーーく耳にしてきた言葉です。


なんとなく、言われたシチュエーションまで浮かんでしまう方もいるのでは…


私もその一人です。


これって日本の美徳の一つかもしれませんが、ともすれば、「人に頼ってはいけません」という変な自助努力を助長したり、あるいは(自分が迷惑をかけられなくても)「迷惑をかけた人を許してはいけません」「迷惑かけた人を社会的に制裁しましょう」という考えにつながってしまうこともあります。


すべての場面で当てはまるかは別として、日本の昭和(戦後)の学校教育、家庭教育から生まれた、ゆがんだ価値観なのかもしれません。


長い間続いてきた障害者への差別や最近では、コロナの時の自粛警察など


ここで、最近目にしたとても素敵な考え(捉え方)をご紹介したいと思います。


これは、インドの教えで「人に迷惑をかけてもいい…」という言葉があるます。

もちろん、これは続きがあって、「人に迷惑をかけてもいい、
その代わり迷惑をかけられたら助けなさい」

要は、キミは人に迷惑をかけているのだから、同じように迷惑をかけられても、それを許し、助けて、お互い感謝の気持ちを忘れないようにしようということです。

いかがでしょうか?
普通に生きていれば、他人に迷惑をかけないなんて、ありえない。


赤ん坊の頃は昼夜関係なく泣き、癇癪を起し、それ以降もずーーーっと
迷惑を掛けながら、成長するのが人間です。

助けてもらったとき、とっさに「すみません!」というのが、日本人。


その背景には、「人に迷惑をかける」ことは、悪いことと言う日本的な価値観が大きく影響していて、「助けて」「困っている」が、言えない日本人が多いのもうなずけます。
「手伝って」「辛い」「悩んでいる」が言えない人たちも多いのです。

真面目で頑張り屋さんは、自分で自分を追いつめてしまいます。

人に迷惑をかけられない人は、迷惑を受け入れられない人とも言え、「人に迷惑をかけてはいけない」と自分を締め付けることで、結果的に人から迷惑をかけられたら、受け入れられない、許せない人なのかも知れません。


中には、他人の迷惑は許せても自分が他人に迷惑をかけるなんて…という方がいて、自分をどこまで追い詰めるつもりなのでしょうか…

自分が誰かに迷惑を掛けていると思うと、「自分はダメな人間」と思ってしまうのは、日本人の特徴。

この投稿で、ハッとした方は、これを機に少し捉え方を変えて、少しづつ楽は生き方へとシフトしてみてはいかがでしょうか。

そろそろ気づきましょう人は、迷惑を掛け合いながら、助け合いながら、生きているということに・・・

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