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流れのままに…~人生はすべてシナリオ通り~

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これから書くことは、結婚をし、二人の子どもを持つ、ごくごく普通のサラリーマンだった私の人生が、ある日、一人の女性との出会いによって、人生のベクトルが大きく変化し、想像もしていなか…
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#出版

#02 居座りと苦悩の日々の始まり

前年はバタバタで、 まとまった休みをとる ことができなかった私は、 2年目のゴールデ ンウィークに大阪に戻り、 久しぶりに妻、娘 (当時高1)、 息子(当時中2)の4人で天橋 立へ旅行に行った。 それが四人揃っての、最後の旅になるとは、 私だけでなく家族の誰もが、予想していなか った。 出発の朝、息子は体調不良を訴えていたが、 久しぶりの旅行ということもあり、 取り止め ることなく、 無理やり連れて行くことになっ た. 今 から思うと、息子の体調不良は、 先に

#01 運命を変えた出会い

前年の四月に、長年、大阪をベースにテレ ビコマーシャル制作会社でプロデューサーを していた私は、その会社の東京支社に転勤になり、品川区のマンションで単身赴任生活を 始めていた。 そんな、東京生活2年目の春、2015年 5月初旬のことだった。 この歳(赴任した当時、43歳)になって、 コマーシャル制作のメッカ東京に転勤するの には、いくつかの目的というかミッションが あった。 それは、某日本最大の自動車メーカー及び、 グループ会社のセールスプロモーション業務の受注を拡大する

#00 はじめに

2021年5月、今、新しいことにチャレ ンジしようとしている。 ことの発端は、数日前の満月の夜、Club house でのこと。 当時、毎夜21時から仲間とClub house (音声 SNSアプリケーション)でスピリチュアル な話題について意見を交換し合うコミュニテ ィをやっていて、その中で仲間の一人に「メ グさん(=私のこと)… 本を書いたらどうで すか?」と言われたことから… 本を出すというのは、私にとって叶えたい 「夢」の一つではあったが、簡単な事ではな