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まんなかをいきる

2024/01/26(金)
今朝また、来月から通う職場まで行ってみた。
7時15分ごろ出発。
今朝は本当に冷えて車のハンドルが冷たすぎた。
指先が痛い。
今日は渋滞もなく、スルスルと走れた。
これまで通勤していた時間より早い時間に車を走らせていて思うことは、この時間にもうすでにたくさんの人が車を走らせて仕事に向かっていたんだなぁということ。
今まで私がまだ家にいた時間に、もう車を走らせて仕事場は向かっている人はこんなにいたんだっておもったら、「がんばるぞ。」という気持ちになった。

寒い中、歩いて登校する小学生や中学生の姿。
自転車をこぐ高校生の姿に元気をもらう。
車の中で暖房効かせて運転してる大人より、子供達の方がよっぽど頑張ってるわと思った。

すっきりした気持ちで帰宅。

生き方暮らし方の師匠と勝手に思っている山本ふみこさんの動画が見たくなり、YouTubeで観ながら朝食をとる。

昨日本屋さんで立ち読みした雑誌に、日本の昔のままの台所のある古民家で暮らしてる人の写真があった。
土の土間。かまどもある。
なにも手を加えていない本当の古民家という感じだった。

それを見て、これからはこういう家とこういう暮らしが一番強いだろうなと思った。
羨ましい気もする。
だけど私は住みきれないなあ…という気持ちで雑誌を閉じた。

そして今朝。
山本ふみこさんが移住された古民家の住まいを見ていたら、
「なるほど!それでいいんだ!」
って目からウロコになった。

築150年という古民家をリノベーションされているのだが、昔の家の良いところはそのままに、〝今〟もうまく取り入れたつくりになっていて、「とっても素敵!!」と思った。
古民家そのもの、昔の作りそのままではなく、昔の良さと今をうまく取り入れて共存させている。
そんなふうに見えた。

こういうふうに住めばいいんだ。
なんでもすぐ0か100で考えがちな私にとって本当に目からウロコだった。

自分へのメッセージはいろんなところからいろんな形でやってくる。

たとえば本に書いてある言葉や、ラジオからふと聞こえてきた言葉。
通りすがりの人の言葉。など。

私に必要な言葉がふいにやってくる。
それは、それを見た時、読んだ時、聞こえた時になんとなく気になったならきっとそれは自分へのメッセージなのだと受け取っている。


昨日の私が受け取ったメッセージたち。

あいだをとり、折り合いをつけ、だましだましいくことも時には必要。

雑誌にあった言葉

緩急をつける

ラジオから聞こえてきた言葉

あんまり大げさに考えないことにしようと思った。うまくいくって保障はないし、人って大げさに考えると、どんどん不必要なことまで深刻になっていくような気がして。


本当に困った時に困ればいい。
前もって困る必要はない。

山本ふみこさんの言葉

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