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30代からは品性が問われる

こんにちは!
潜在意識×体質改善ダイエットカウンセラーの華山めぐみです。



『生きる上でのめぐみさんの軸ってなんですか?』
先日私が尊敬するある方にお会いした際に冒頭1番に頂いた質問です。


みなさんはこの質問に即答できますか?


実は私はこの質問に即答どころか、
生きる上での軸なんて考えたことない…
とこの時間を終えました。

今日はこの質問から学んだ
30代からの生き方についてお話をしていきます。


◆自分の人生に責任を持っているか

先日1歳と3歳の娘たちを連れて外食をしていると
私と同じ30代前半くらいの女性4人組が、
それぞれ5歳くらいの子供たちを連れていました。

店内は子連れでも楽しめるカジュアルなお店だったのですが
それでも私と夫の会話が聞こえないくらいの大声で
女子会を楽しむママたち。

耳に入ってくる会話はどれもネガティブなことばかりでした。


☑旦那さんの愚痴
☑仕事の愚痴
☑子育ての愚痴
☑自分のダメなところ(痩せない、お金ない、めんどくさいなどのワード)

思わず席を変えて頂きたいとお願いしたくらいなのですが、
聞こえてくる会話を耳にしながら私はあることを同時に考えていました。


それは、


『私もこうだったな』という過去の自分の姿です。


過去の私は
👇
☑仕事はめんどくさいもの
☑成果を出せないのは誰かのせい
☑なんで私がこんな仕事しなきゃいけないの?
☑お客様がわかってない、上司はうるさい
☑恋愛がうまくいかないのはダメな彼氏のせい
☑綺麗な人は生まれつきラッキーなんでしょ?
☑私は太る体質だから痩せれない
☑美人に産まれた人はずるい、私はかわいそう
☑どうせ痩せられないし、食べないとやってけないとドカ食い
☑子育てに奮闘している友人を見て、私は子供を尊重した子育てができる(と思い込む)


と、すべての現実において他責思考。


自分に原因があるという事実には蓋をしているくせに
傲慢である自分に気づかず、
私はこんなにも頑張っているのに!
という自己肯定感が鬼高い思考を持っていました。


文章にすると更に酷さを痛感しますが(笑)
こんな人が近くにいたらできるだけ避けたいですよね。


でも、過去の私は、
自分でも避けたいと思うような人間性で生きていたのです。



過去のわたしと今の私

先ほどの話に戻りますが、
女子会を楽しんでいた女性たちはきっと日々の鬱憤を晴らして
楽しんでいたのだと思います。

もちろん、ストレスを発散することは大切です。
でも、自分のことを棚に上げて、誰かや何かを批判すること、
自分の現実には目を背けて、誰かのせいにすること、
これらの愚痴を言い合う時間は何かに繋がるのでしょうか?


この4年間で、私は関わる人が変わりました。
昔からの友人であっても話が合わなくなった人、
離れていった人もたくさんいます。


でも、そのおかげで
自分の人生に責任を持つ、という意味を学び
行動することで様々な変化を感じています。


もちろん、まだまだ成長途中なのですが、
少なくとも不平不満で時間を溶かすことはなくなったなと
自分の変化を改めて感じさせて頂きました。


30代になると、仕事の責任も大きくなり、
知らない、できない、わからないでは通用しなくなりますし
見た目が可愛いだけではむしろ選ばれないほど、品性が問われます。

そのためには自分の人生を構成する見た目や思考を
どう磨いていくかが、やはり大きなカギとなりますね!


ちなみに、子どもがいる前での愚痴、不平不満は
脳科学の観点から控えることをおすすめします(笑)






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