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自分軸で生きる方法:短所を全て長所に変換してみる

こんにちは!めぐみです。

今日は、他人の目が気になって自信がもてないネガティブさんに向けて書きます。
ズバリ、「短所は全て長所である!」というお話です。

物事はそれ自体では何の意味ももたない

まず大前提として、私は「物事自体に意味はなく、意味づけをしているのは私たち自身だ」と考えています。
どういうことか説明しますね。

例えば、離婚。
私の親は私が小さい時に離婚しているのですが、その時に遠くに引っ越しをしたんです。

引っ越しをするとき私はとても楽しくてワクワクしていました。
離婚が辛い出来事だとは思ってなかったから、純粋に引っ越しが楽しかったんです。

でもその後、親が私に泣きながら「離婚してごめんね...」と謝る日々が続きました。
その姿を見て私は、「あ、離婚って悪いことなんだ。」と思うようになったんです。

でも一方で、海外では離婚した時に「おめでとう!これで晴れてあなたも自由の身ね!」とお祝いする国もあります。
もしそういう国に私たち親子が住んでいたら、私は「離婚は悪いもの。」とは思わなかったはず。
むしろ、良いものとして捉えた可能性すらあります。

その人が置かれた国や社会、文化や慣習によって、それをどう捉えるかがかなり影響されたりします。
つまり、離婚という一般的に悪いイメージのある事柄でも、それ自体に悪い意味はなく、悪い意味づけをしているのは私たち自身だということです。

他にも、コップに半分水が入っているのを見て、「まだ半分もある」と考えるか「もう半分しかない」と考えるか、という話がありますよね。
同じ物事でも捉え方によって全く違って見えるんです。

だから、どんなに悪い出来事も、苦い挫折も、失敗も失恋も離婚も失業も病気も、この世のあらゆるものは全て、それ自体が悪い出来事なわけではない。
それらに「良い」とか「悪い」とか意味づけをしているのは私たち自身なのだ、ということです。

短所にしているのは、あなた自身

そう考えると、あなたが短所だと思っている性格も、見え方が違ってきますよね。

その短所は、本当に短所なのでしょうか?
もしかしたら、見方を変えればそれは長所になるのではないでしょうか。

例えばマイペースな性格なのは、自分の感じ方を大切にしているということ。
飽きっぽいのは、好奇心旺盛ということ。
人に合わせられないのは、独自の世界や軸をもっているということ。

自分の意見が言えないのは、周りの人に配慮できるということ。
人見知りなのは、仲のいい人を大切にできるということ。
ネガティブなのは、リスクを考えて行動できるということ。

こんなふうに、どんな性格も見方を変えれば長所になります。

それでも「いや、私の短所はやっぱり短所だ」と思うのであれば、今いる環境を変えてみるのをお勧めします。
人は環境にかなり影響されるので、もしかしたらあなたがそう思うのは、あなたが置かれた環境が良くないのかもしれません。

自分のことをダメだと思ってしまう環境の中にいて、短所を長所として捉えるのは至難の業です。
だから、今の苦しい環境から離れてみるのも一つの方法です。

私も教員として働いていた時は、「みんな同じ」であることを求める今の教育現場に合わせられず、「私のような考え方はおかしいのかな?」と自信がもてないこともありました。
でも今はそういう環境から離れたので、余計なストレスを感じなくなり、とても気持ちが楽になりました。


あなたの短所は、長所でもある。
それを伝えたくて、この記事を書きました。
もし役に立つことができたら嬉しいです。

でもやっぱり難しい...頭では分かるけど...という方。
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それでは、読んでいただきありがとうございました。

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