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小学校どうする?5歳児の素直な気持ち

今5歳の息子は、来年小学生になる。
ランドセルも用意したのに、この期に及んで、私は「公立小に息子を入れるのがベストな選択なのだろうか?」と不安になってきた。
そこで、私は息子に直接聞いてみることにした。

まず、近所の公立小の特徴と、一般的なオルタナティブスクールの特徴を大まかに説明した。

公立小学校は、今住んでいる家から近いから、引っ越さなくていいこと。
字を書いたり数を数えたり、体を動かしたりする勉強をすること。
運動会やマラソン大会など色んな行事があること。

勉強したことがどれくらい分かっているかのテストがあり、点数がついて返ってくること。
基本的には、みんなで同じことをするので、自分が違うことをしたくても難しいこと。

一方、オルタナティブスクールは、近くにはないので引っ越さなきゃいけないこと。
テストがないこと。
遊びの時間や、自分たちで考えたことをやる時間がたくさんあること。

ちょっと偏った説明だったかもしれないけど、こんな感じでざっくりと説明しました。
間違った説明ではないはず!

すると息子は、まず第一声。
「やりたいことがやれないのは、やだ。」
・・・でしょうね。

まぁ、そりゃそうだよね。そう言うと思った。
みんなで同じことをしなきゃいけないことが嫌らしい。

そして、テストについて説明すると、「点数がつくのはいやだ。」とのこと。
なんで?と言う私の質問には、うまく答えられなかったけど、とにかく嫌な感じがしたそうな。

こういう子供の素直な感情を、ただわがままだと否定していいものか。
大人だって、やりたいことができないのは嫌だし、自分のやることに点数がつくのは嫌ですよね。
子どもだって同じだよ、ってだけの話。

はてさて。どうするか。

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