noteのタイトルで工夫していること②
こんにちは、めぐみです。
昨日は、noteのタイトルの工夫についての記事を書きました。
今回は逆に、見られにくい、クリックされにくいnoteのタイトルについて書きたいと思います。
当たり前すぎるタイトル
まず一つ目は、誰でも分かってることやみんなが思うこと、当たり前すぎることがタイトルになっている場合です。
例えば私のnoteでいうと、これです。
母親として感じた、我が子に対する「生まれてきてくれてありがとう」という思いを記事にしたものです。
これ、書いてる本人はすごく温かい熱い思いで書いてるので、「読んだ人に伝わってほしい‼︎」って思うんですよ。
でも、母親なら多くの人が同じ思いをもつし、特に目新しさはありません。
驚きも戸惑いも引き起こさないので、「ふ〜ん」で終わってしまい、目を止めてもらえる可能性は低いかも。
実際この記事は、私の記事の中では読まれていない方です。
他にも例えば、「日本人は鬱が多い」とか「和食はめちゃくちゃ健康的!」とか、みんな知ってて分かってることは、あえてクリックしてまで記事を読もうとは思われにくいかも。
誰トク?なタイトル
次は、読んで誰が得するの?というタイトルです。
例えばこれです。(なんか、自分をディスってるみたいで複雑な気持ちが...笑)
だから?って感じですよね。笑
書いてる本人は、楽しかった思い出を記事にしているので、書いててとても楽しいんですよ。
でも、読み手にとって、読むことで何かメリットはありそうか?タイトルからそれをイメージできるか?と考えると...あまりなさそうですよね。
メリットというと打算的な感じがしますが、例えば「考えさせられた」「勇気づけられた」「応援したくなった」というのも、十分なメリットですよね。
そういう期待感をもたせられるか、ということです。
一般的には、こういう日記みたいな、その日の報告的なタイトルは見られにくいと思います。
よほど知名度のある有名人であれば見られるでしょうが、一般人の日常なんて誰も興味ないですもんね。
驚きもないし新しい発見もない。
それこそ「ふ〜ん。で?」で終わっちゃいそうなタイトルですよね。
長すぎる、分かりにくいタイトル
最後は、長すぎるタイトルや、ぱっと見では意味が分かりにくいタイトルです。
私は短いタイトルにするように気をつけているので、長いタイトルってつけたことないんですね。
分かりにくい言葉も使わないようにしています。
だから例を挙げることができないのですが、他の方が書いているnoteを見ていると、たまに長〜いタイトルや、分かりにく〜いタイトルの方がいらっしゃいます。
例えば、タイトルが長い文章になっているとか...。
それが一概に読まれにくいわけではないとは思います。
でもできれば、新聞の見出しくらい短く分かりやすく、端的なタイトルが良いと私は思います。
こんな感じで、読まれにくいタイトルというものもあると感じる今日この頃です。
もし記事をアップしてみたけど、反応がイマイチな時は、タイトルを再検討し、どこか悪いところや分かりにくいところはないかチェックしてみるといいかも。
そして直せそうなら直してしまうのも手ですよね。
こんな感じで、タイトルだけでも結構時間を割いてるかもしれません。
noteって奥が深いですね。