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「ダメ。」と言わない努力

一度何かにハマりだすと、とことんハマる息子は、今キノコに夢中だ。
10月の三連休は、毎日キノコ狩りに繰り出した。

近くの里山に行き、キノコはないかと散策する。
キノコを見つけて「あった!!」と叫び、早速採ってみる。

カイメンタケと思われるキノコ。

その後もたくさん見つかった。

小さいキノコも。
色んなキノコに興味津々。
下が膨らんでいるキノコは、毒キノコの可能性が高いらしい。

連休の3日目は、あいにくの雨模様だったのにも関わらず、キノコ狩りへGO!

大きなヌルヌルキノコを発見!

そして、採ったキノコを家の前のコンクリートに並べて、キノココレクションの出来上がり🎵

色んなキノコがあるね。

その後は、キノコ図鑑で一つ一つ調べて、キノコの名前を確認していった。
名前の分からないキノコもたくさんあったし、毒キノコもあった。
毒キノコは基本的には食べなければ大丈夫なので、安易に「触っちゃダメ」とは言わないことにしている。

危険なことは、すぐに「ダメ。」と言って禁止するのが1番安全で楽かもしれない。
でも安易に禁止してしまうと、せっかくの子供の好奇心や行動力、世界は面白いと感じる感性の芽を摘んでしまうことになる。

大人が言う「ダメ。」の言葉は、子供にとってはすごく強く響く。
そして真面目な良い子ほど、大人の言うことをきちんと守ろうとする。
子供が言うことを聞けば、大人にとっては都合が良いかもしれないけど、それでは子供の自主性は伸びにくいのではないかと私は思う。

そんな思いで子育てしていたら、結果的に息子はどんどんキノコ博士に成長していった。
キノコの絵本もこんなに長くなった。

どこまで長くなるのかしら...

ここから、息子の興味関心がどこへ向かっていくのだろうか。
楽しみは尽きないな。

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