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夏の終わりに思うこと〜小3&小1の夏休み記録〜

子どもが小学生になって3回目の夏休みが終わりました。今年からは長男と次男2人が、そろって40日以上も自宅で過ごしました。

ふぅー長かった!!

体感的には8月上旬が母親である私が1番きつかったように思います。子どもたちは毎日休みを満喫していて、「もっと休みがいいなー」と言っていますが、これ以上長かったらと考えると末恐ろしい…。

来年の自分宛に、備忘も兼ねて、今年の夏休みを振り返っておこうと思います。

<基本的な過ごし方>
・だいたい8〜10時間仕事
・在宅勤務7割、外出3割
・コロナ対策のため、学童には週1〜3回午前のみ
・学童に行かない日は、学童の勉強時間と揃えて9:30〜10:15の45分間でドリルやワークをする
・お昼ご飯は子どもたちと一緒に食べる、時間があれば図書館へ
・週1日は有休をとって外へ連れ出す

<お出かけ先>
・佐渡旅行(シュノーケリング、トキ、金山など)+帰省
・マリンピア日本海
・しながわ水族館のワークショップ
・国立科学博物館「化石ハンター展」
・ファーブル昆虫展
・国会議事堂見学
・劇団四季ライオンキング
・ディズニーシー

日中は暑さもありほとんど自宅で過ごすため、とにかく週1回は連れ出そうとがんばりました。

が、仕事がめちゃめちゃきつかったです。
1ヶ月以上週休3日をやって気づいたのですが、週5日分の仕事を4日でこなさなきゃいけないのです。私の場合は8月から週1で非常勤勤務も加わったので、実質週3日でもともとの業務量を終わらせる羽目に…そりゃしんどいわ、です。

なんでこんなことが起きるかというと、まとまった休暇の時は「この期間いません!」と引き継ぎしますよね。でも、半休や1日休みだと誰にも引き継がないのです。メールも24時間〜遅くとも2日以内には返せるし、休みでも電話は取ったりできるので。

これが夏休みがつらかった大きな原因のひとつだと思います。

ここに1日3回の食事づくりと大量の洗濯が加わります。適当に納豆ご飯でも…というわけにはいかないので、子どものお昼ご飯が大変でした。メニューが簡単に作れる麺類かパンになりがちで栄養バランスまでは重視できなかったです。
また、暑くて汗をかくと着替えるので、とにかく洗濯が多くなりがちです。
さらに、子どもたちがリビングからいなくなった隙にルンバをかけないといけないので、毎日「ルンバいつかけよう」と虎視眈々と子どもたちの行動に対してアンテナを張っていました。子どもたちが大好きな工作の後には紙クズが落ちるので、その掃除のタイミングも窺ったり。なんとなく常に子どもの行動を頭のどこかで把握していたのは、地味に疲れた気がします。

さらに小学生2人の勉強をみたり、宿題を伴走したりというタスクが増えます。学校の宿題+Z会の夏休みワークと計算ドリルをやりました。計算ドリルはストップウォッチを使って自分たちでできるようになるまで最初は声かけをしました。
夏休みの自由研究もひとりで勝手にやってくれるわけではないので、どうやったら自分でできるかを考えます。次男は一緒に水質調査をしました。調査をまとめるフォーマットを作って、そこに自分で写真を貼ったり文字を書いたりしました。長男は図鑑づくりだったのでタブレットと本でできるように環境を整えてあとはご自由に。
初めての読書感想文は①本の選定、②コツコツ読む、③書くことを対話しながら決めるという3プロセスに分解して行いました。付箋を貼ったり場合によっては書き込むかなと思って、読書感想文用の本は購入しました。購入したのが良かったみたいで何度も読んできました。科学漫画以外でお気に入りの1冊になったようで、それは嬉しい行動でした!

<来年の夏休みに向けて>
来年の夏休みは、週休3日×6週間をやるなら業務量をかなりコントロールしなければなりません。それなら、数日間のまとまったお休みを2回ぐらい取って旅行に行った方が気分転換にとなるかな…なんて思いました。

子どもたちだけのキャンプも気になります。
今年は「ここなら絶対安心!」と思う泊まりキャンプをしている団体を見つけられなくて断念。
もはや知り合いの子ども支援の方々と一緒に企画して、私は近くのホテルでワーケーションなんていいかも?!と妄想としています(笑)

家事の負担をどう減らすかは、夏休みに限らずなので模索します。

終わってみれば、あっという間だったなー、たくさん出かけて楽しかったなと錯覚しがちなので、来年の夏休みに向けての備忘録でした!

夏休み、おつかれさまでした!!

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