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子供の歯医者さんを変えてよかったという話

さっきTwitterでこんなことをつぶやいたのですが

思いが溢れすぎて文字数が全然足りないので続きをこちらに書こうと思います。

一体なんの思いがそんなにあふれているの?って話なんですが、もはや、これは子供の歯医者がどうこうという話ではないですね。小さな不快感を見過ごさないことは大事だな!と痛感した話、とでもいいましょうか。

ちなみに、子供たちふたりが幼児のころから定期的に健診に通っていた歯医者さんは、以下のようなところ。

【今までの歯医者】
・家からまあまあ近い
・小児専門のキッズスペースが充実している
・受付の人も歯科衛生士さんもすごくフレンドリー
・時間にルーズ(予約していてもまあまあ待たされる)
・土曜は午前診療のみ、日曜日の診療休み
・院長先生のキャラが苦手(私が)

いろいろメリットは感じていながらも、予約をしていてもけっこう待たされるなー、ということは薄々気になっていました。それをスタッフの人のフレンドリーさとキッズスペースの充実度でカバーしているような印象。

ここ1年くらい、コロナ禍で不要不急の通院を避けるようになったのと、私が昨年から土曜に出勤することが多くなったことで、すっかり歯医者さんから足が遠のいてしまってました。(子たちの宿題や習い事の関係で平日に歯医者を入れるのはなかなか厳しい)

あれ?なんでこんなに足が遠のいてるんだろう?

(予約してても待たされるから?それだけ?)

(不要不急の通院を避けるようになったとかいっても、自分の歯科検診に行くのはそんなに億劫じゃないのにね..?なんで?)

いくら学校の歯科検診でみてもらってるとは言っても、そろそろ、子供たちの歯を診てもらったほうがいいんじゃない...?土曜に自分が送迎できないにしても夫に頼むという手もあるのにね..?

などと自問自答したところ、鈍い私もようやく気づきました。

あ、私、あの院長先生ともう関わりたくないと思ってるんだ..?ということに。

今までなんとなく「家からまあまあ近い(だから将来的に子供たちが家から歩いて通うこともできるよね)」ということと、「キッズスペースが充実してる」ということと「受付の人も歯科衛生士さんもすごくフレンドリー」という点にメリットを感じて通い続けていたのですが、それを凌駕するくらい、私はその歯医者の院長先生のキャラ(そこそこ上から目線・わりと立ち入ったことを聞いてくる)がまあまあなストレスになっていたのです....。

というわけでこれを機に、私が元々通っている歯医者さんに変えることにしました。この歯医者というのは、


【新しい歯医者】
・家からちょっと遠い(車で送迎しないとムリ)
・予約していていればほとんど待たされない
・キッズスペースなし(待ち時間にモニターでアニメをみせてくれる)
・土日診療あり
・院長先生も歯科衛生士さんもふつうに親切(適度な距離感を保ってくれる)

こんな感じのところ。

考えてみたら、子供の歯の健診ってそこまですごく頻繁に通うわけじゃないのだから私が送迎したって全然かまわないわけだし、もう子供たちも小学生なのでキッズスペースがなくてもまったく問題ないわけだし、それより土日の診療枠が充実してて待ち時間が少なくて、先生やスタッフの方が適度な距離感を保って接してくれることのほうが私からしたら大事だったわけです。

ちなみに、見立てや技術の信頼度としてはどちらの歯医者も同じくらいかな、という感じ。

ただ新しくいくことにした歯医者のほうが、歯ブラシが行き届いていない歯の説明や歯磨き指導を子供たち本人に対してしっかりしてくれたので(親である私に一方的に言うだけではなくて)、その点でもよかったなあ。


ああああーーーーー変えてよかった!

些細なことであっても不快感やもやもや感に向き合って選択しなおすことって大事ですね。

ふだんから何をするにしても、些細な不満はありつつも妥協点を見つけてなんとなく慣れた環境でやり過ごしてしまうことがまあまあ多いので、他の面でも気をつけて、変えられるところは変えていきたいなあと思った次第でした。

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