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仏教思想を学ぶ方法

 仏教思想は、人生において大きな役割を果たすと考えられています。仏教思想を学ぶことで、自分自身を見つめ直し、より豊かな人生を送ることができるようになると思います。

 そのため、私自身も仏教書を読んで学び、また、お寺に行き、話をする機会を持ちたいと思ってお寺に行きました。
一般向けの、瞑想会や写経の会座禅の会に参加するのもお良いと思います。
法和やイベントに参加するのも良いです。
私はお寺だけでなく、神社に行くだけでも癒されます。

 仏教書を読む場合は、まずは入門書から読み始めるとよいでしょう。入門書では、仏教の基本的な考え方がわかりやすく解説されています。また、仏教の歴史や各宗派の特徴についても学ぶことができます。

 お寺巡りは、あまり有名でないお寺を訪ねると、住職との交流を楽しめることが多いようです。有名なお寺は観光化されていることが多く、混雑しているため、ゆっくりと話を聞くことができないかもしれません。金沢での旅行では、郊外の古びたお寺に行き、住職に御朱印をいただきました。書いていただいた字は「精進」と書かれ、とても素朴で良い書でした。また、永平寺に泊りがけで参禅したことがありますが、観光化されているため、あまり良い印象は残っていません。
 チベットの僧院に何日か泊まったことがありますが、本で読んだ原始仏教の実践が行われているようでした。僧院長は、いつも地元の人が訪ねて来て、様々な相談を受けていたようです。僧院長なのに腰が低く、言葉が分からないですが、いつもにこやかに笑顔でお話してくれました。後で友人に聞いたら、毎日私が泊まっている小屋に向かって、私に対して祈っていてくれたそうです。
 タイの旅行でお寺巡りをした時は、お坊さんが部屋の中まで案内してくれ話してくれました。タイ語何を言っているか分からなかったので、とりあえず、にこやかに合掌して挨拶しました、お坊さんも笑顔で合掌してくれました、言葉が分かればお話ししたかったです。
 日本テラワーダ仏教協会のスマナサーラ長老は、有名になる前は、猫を抱いて質問に優しく答えてくださいました。今は有名になり、側に行くこともできなくなってしまいましたね。また、チベット文化研究所の会員だったということで、チベットから来たばかりのお坊さんとも、友人がチベット語を話せたので、通訳してもらい、気さくにお話をさせていただきました。
今習っている仏画教室の小さなお寺では、遍照院長老 腰塚 勝也先生がいつもにこやかにお話してくれます。

 また、インターネットやSNSでも、仏教思想に関する情報や交流の場を見つけることができます。しかし、できれば直接お寺に行き、リアルな交流をしたいですね。
 仏教思想を学ぶことで、自分自身を見つめ直し、より豊かな人生を送ることができるようになると思います。
仏教思想は、人生を豊かにしてくれるヒントを与えてくれます。
ぜひ、自分に合った方法で、仏教思想を学んでみてはいかがでしょうか。


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