洋服を通して見る価値観の違い ～サスティナブルという言葉のおかげで私の価値観もアリだなと思えたお話(笑)～

季節が変わると「着る服がない」と言う友人が多い。
私はそれにずっと軽い違和感を感じていた。
そして、その違和感が何なのかようやく分かり、『価値観の違い』を改めて実感させられた。

アホ丸出し発言をするが、私は季節が変わるとみんな断捨離して手放しちゃうから「着る服がない」と言っているのかと思っていたら実はそうではなかったのだ！(恥ずかしい…)

もちろん「着る服がない」わけではなかったのだ。
「今年着たい服がない」だけで、ちゃんと「着られる服はある」らしい。(笑)
でも、毎年着たい服ってそんなに変わるのか？？って思っていたら衝撃の真実を知った。

なんと、「今年流行る服を持っていない」という意味だった！！
マジか！！みんな真面目だな！！って思ってしまった。
ちゃんと雑誌とかモデルさんの服とか見てチェックしたりするってことなのだろう。
「自分の着たい服」ではなく、「今年のトレンドに合う服」を買っているとは…そんなルール私には無理だ…(汗)

私は本当に服に疎い。
疎いというか、お気に入りの服は10年以上の単位で持っている。
外で着ている現役最長は20年近いものもある。(部屋着は20年近いものがほとんど。笑)
ライブに行ってTシャツを買うこともあるから毎年服は買っているけども店やネットで服を買ったのは…いつだっけ？？
まぁ、自慢するものでもないので自虐ネタはこの辺でおしまい。(苦笑)

夏はライブTシャツでほぼそれでOKだし(テンションも上がるし。笑)、冬は上着があれば下は何着ても問題ない。(笑)
友人と会うからって着飾ることもしない。(というかできない。肌触り重視だから。苦笑)

ストレス発散とか気分転換で洋服を買うこともあるらしいのだが、私はライブなどでストレス発散して、髪を切ることで気分転換しているからそこの違いなのか！！って今更ながら納得してしまった。(笑)

私は昔からぽっちゃり体型のままだし、今まで劇的にサイズダウンすることもなかったから長いこと着られるという悲しい事実を突きつけられるわけだが、『価値観の違い』という便利な言葉を利用して私はこれからも着られる服がある限り買わないだろうな…

最近はサスティナブルという言葉が流行ってきているし、時代が私に追い付いてきたと思えば良いか。(笑)