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“闇”の漢字の成り立ちを知った時に「私は音楽にずっと関わっていよう…」と思ったお話 ~私が音楽ヲタである理由も何となく分かった気がした~

今日は金環日食だったようですね。^^
SNSでは皆さん綺麗に撮ってくれていて、本当に便利な世の中になったなぁ…としみじみ。(おばあちゃん発言)

久しぶりのnoteなのですが、最近は大掃除やら年賀状の準備やらお仕事ラストスパートやら冬眠するかのような眠気に襲われるやらで何かと忙しく過ごしていました。
そんな中で追い打ち(?)をかけるかのように、ほぼ毎日自分と向き合うようになりましてね、アウトプットする余裕がなくなっていました。(汗)
大掃除するとやはりこれまでの記憶や感情の整理に追われる感じで、心のデトックスが今年はものすごくて。(苦笑)
やっぱり令和の時代になったから、平成の時代に溜まった不要なモノを手放す作業が必要だったのかなと。思ったり思わなかったり。(なんやねん)

で、最近、結婚のニュースが話題になることが多くてhappyムードに包まれる中、やたらと目立つ“闇”というワード。(苦笑)
やはり強い“光”の話題には対局して“闇”の話題が出てくるんですかね…(結婚した本人が“闇”を取り上げているんですからね、そりゃそうか。)

で、この『闇』という漢字。
ちょっと不思議だなぁって思っていました。
もんがまえに音…何で?って。
そうしたらこんなページを見つけました。

(一部抜粋)
「音」には、「視覚によらない」という意味がある、というのが最大公約数のようです。
というわけで、「闇」は本来、「門」を閉じて光が入らない状態、視覚が効かない状態を表していたと理解するのがよさそうです。光がなくても音がある。そう考えれば、「闇」という漢字は、私たちにちょっとした勇気を与えてくれそうですね。(引用元:漢字文化資料館)

な、なるほど…(汗)
私は勝手に“闇”をネガティブワードとして捉えていたけれど、どうやらそうではないかもしれない…って思いました。
ぜひ、引用元のページで全文読んでみてください。^^

この文章を読んだ時に、私は歌詞のパワーについてずっと疑問に思っていたことがあったのを思い出し、この答えってコレに通じるのではないか、と思いました。
例えば、『愛しています(I LOVE YOU)』を日々の生活で伝えるのは中々難しいけれど、これを歌詞にして音楽に乗せるとなぜだか言えちゃうし聴いている方も何も抵抗なく受け入れられるじゃないですか?(相手の気持ちを受け入れられるかは別問題として(笑)、歌にするとこの言葉自体に違和感ってあまり感じないですよね?という意味です。^^)

これって、やっぱり、『愛しています(I LOVE YOU)』を普通に言う時の“音”にメロディーという“音”が加わる(重なる)ことで、よりこの言葉を発した人の周囲の世界観が瞬時に変わるからなのかなと。
シラフで(現実的に)『愛しています(I LOVE YOU)』という世界観から、スピッツの『ロビンソン』の歌詞に出てくる「二人だけの国」みたいな世界観に瞬時に変わるから歌っている方は恥ずかしさが軽減されるし、聴いている方も「あぁ、この人は歌がうまいなぁ…(うっとり)」って思うのかなって。(笑)

“闇”の中にだって希望(音)があるんだって思うと、「音のする方へ行ってみようかな(もう少し生きてみようかな)…」って思う(または経験したことがある)人がこの世界にはたくさんいるんじゃないかなって。
そう思うと、ライブに行きたい気持ちとか、趣味程度でもピアノやキーボードを弾き続けているのは、私は無意識レベルで音楽にずっと救われてきた人間であって、だからこそ、音楽にずっと関わる人生を送りたいんだなって思っているからだと何となくバババッと繋がったんですよね。^^

そう思うと、音楽は“光”そのものの役割だったり、“光”の方へ導く役割でもあるからとても尊いものだなと。音楽ヲタで良かったなと改めて思った一日でした。(どんな終わり方だ。苦笑)




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