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santé de travail

médécin de travailとも言いますが、ここフランスで仕事をする上での決まりの一つに、医者の診断書提出と言うのがあります。

と言っても、主治医に書いてもらうのではなく、専門の機関で発行してもらう、いわば"就業用健康証明書"。

ずっとテキトーだったのが、ここ数年で突然厳しくなり、ここの証明書がないと仕事の契約が出来なくなりました。

そんな訳で、今月21日で切れる証明書を更新しに行って来ました。

専門のセンターはあちこちにありますが、私はアクセスの良いパリ9区に予約。あ、舞台関係か否かで受け付け異なる様なので、あくまでも舞台関係者のやり方です。

この予約ですが、期限切れひと月前でないと受け付けてくれません。

その上、午後に電話しても受け付けてくれない事が多い為、朝8:30から繋がるまでねばります。

大抵、月、金はとても混んでいるので違う日にするのがオススメ。

予約日に行くと、受け付けしたらあまり待たずに別室に通されますが、そこでは軽くインタビューされるのみ。しかもinfirmier(看護師)さん。お医者さんじゃありません。

アラフィフになった辺りから、細かく聞かれる様になって来てたけど、今回は特に念入りに、使う道具まで細かく聞かれて驚きました。

あと、精神面の質問。
コロナ禍で、鬱になっている人が相当数いるらしいです。

同僚の多くが"次の更新は5年後"って言ってるのに、私はなぜか2年で更新させられたので今回聞いてみたら、アラフィフだからだと🖐🏻

それでも、健康状態が良く血圧も"まるで若い子並みに低い"との診断(そう言われた。笑)で、次回は4年後にしてくれました。
あぁ良かった。


でも、週2〜3回の飲酒は「ちょっと多過ぎない?」と言われました。

これでも減らしたのに…

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