幸せになるためのビジネスが不幸の元凶に？

私は常に、新しいことを

自分のペースで続けながら、

ビジネスの力も磨き、


繋がりたい方と思う方に
たくさん関わっていきたい
と思って動いています。



起業家ももちろん、
会社員として


自分とは違う畑で
活躍している方だと、


状況が違うからこそ


知らないことを多く教われたり
気付かせてもらえるがたくさんある
と感じます。



要するに、

働き方や稼ぎ方や
立場が違っても、


年代や性別や経歴などの
背景が違っても


同じ日本という環境で
世のため人のためになる
仕事をする上で、


価値観に
共感し合える人たちは
”たくさんいる”
ということです。



起業家だから、

お金も時間も心も自由に
生きられている人ばかりでは
ありませんし、



会社員だから、

お金や時間の制約をストレスに感じて
気持ちが不自由になっている人
ばかりでもないはずです。



実際、
私は最近会社員の方とも
たくさんお話をする機会が
あるのですが、



そこにいる方たちは、
ベンチャー企業や大企業など
会社の規模や立場によらず、



・ビジネスパーソンとして
　いかに自分を活かして
　周りの人と目標を達成するか？


・自分のビジネススキルを磨いて
　仕事をより有意義にするか？


・上司、部下、同僚への
　働きかけを工夫して
　いかに自分が
　職場に良い影響を与えられるか？



そういうことに
楽しみや情熱を持って
日々研鑽しています。



日頃、個人起業家として

自由に暮らしている
私から見ても


「素敵だな」

「仕事に情熱を持つっていいな」

と感じます。



そういう方たちの
共通点を考えてみると、


より充実した
人生を送るために、


「自分を変えよう」
「改めよう」


と思える人。



さらに、

自分のためにも
周りの人のためにも、


それをちゃんと
実行できる人、というのは、


きっとどこに行っても
人から信頼、尊敬されるし、


自分自身を
誇りに思えるということです。

偉大な功績をのこした
松下幸之助さんや稲盛和夫さんや
有名な経営者の多くの方も、



ビジネスも経営も
成功法は常に”素直”であること。




そして、

”自分の誤りを認めて改める”、
というのが

一番大切で勇気のいることだと
言っています。




それまでの
人生とは違う未来を作り、


人生やビジネスで
発展、飛躍したいのなら、


それまでの自分の
価値観や行動規範を
打ち破るしかないのは

言うまでもありません。



今よりもっと

深い楽しさや喜び、
”高い次元の幸せ”を感じられる
自分になるためには、


自分が今、
信じていることや
守っていることの中で、


飛躍を阻む
”要らないもの”を見つけて
手放す必要があります。



私達は、新しい知識や
経験から知恵を得ると
成長したと感じますが、



より多くの人から
信頼されるという意味で、


人間的によくなる
＝成長する


というのは、きっと


今以上に
高い視点で物事を見て


自分自分、、ではなく
相手相手、、で考えることが
習慣になること


じゃないかと思います。




ちなみに、


「私はこういう価値観だから」

というものが
誰にでもあると思うのですが、


”価値観”というのは、
過去のどこかのタイミングで、


「自分はこれを信じよう」


と自ら選んで決めた考え方や
哲学みたいなものです。



なので、

遺伝子に刻み込まれて
生まれ持ったものでもなければ、



どうしても
これから先も変えられない
普遍的なものではありません。



そういった
自分の趣味、志向は


楽しい
嬉しい
有難い
面白い
悲しい
悔しい
苦しい
しんどい



といった感情を
強烈に感じたときに、



経験したこととセットで
学習されただけであって、


後から
過去の事実の捉え方を変えれば
価値観はすぐに変えられます。




なので、

これからますます
幸せになりたいのなら、
（そう感じたいのなら）



自分がそう思える
捉え方をいくらでも
作っていけばいいわけです。



たとえば、


「ビジネスがうまくいかない」

「起業して経済的に自立したい」

と思っているのなら、



「自分には向いていない」

「自信があればうまくいくのに」

などと思うのではなくて、



”自分もうまくいくに決まっている”
いう大前提で現状を見て、



「今の状況は
　これから出会う人たちに希望を与えるために
　必要なものだわ」

と思ってみるのも一つですし、



「今の悩みや課題を乗り越えて
　人生をよくするための大切なことを学ぶ時期なんだろうな」


と思うのもありです。



こういう
”前提条件”や”相関関係”が
自分が望まないものになって
いるために、



希望や焦りや葛藤などで
ごちゃごちゃしてきて
手も頭も止まってしまうと、



より幸せになるための
”前向きな取り組み”
であるはずの努力やビジネスが、



ただ人と比較したり
人を羨んだりで
自己評価を下げる、


「不幸の元凶」に
なってしまいます。




結局、

人生で起こるどんな状況でも
自分の取り方次第で、


望む方には
持っていけます。



価値観が選ぶものなので
いつでも変えられるし、



悔しい
ムカつく
不安
不満、、


といった、
自分の足かせとなっている
無駄なものは
”これは無駄”とちゃんと理解して



さっと心の中から
捨て去ることです。




昨年知り合った
ヒーラーの女性の方が、



バツ３だけど
自分の父親があまりにも
愛情深かったから、


旦那さんたちも
自分を愛してくれていたことに
気付けていなかった


「どんな人の中にも愛はある」


と言っていた言葉が
私にはとても印象的でした。



私達の悩みは、

「お金」や「時間」や「愛情」の不足感や
そこから繋がる
心身ともの「健康」の問題が
ほとんどだと思います。



そして、

お金と時間を満たすのは
建設的なやり方が
ちゃんとありますし、


愛情の不足感については


「どんな人の中にも愛がある」

という前提で
自分の取り方を工夫すれば、


友好的な関係になれなくても
感じるものが明るくなるので
解決はすると思います。



これで、

たいていの悩みを
自分なりの乗り越える方法は
わかっていることになります。



あとは、

それを実行できるかどうか？

できないことを
できるようにするまで
やり続けるかどうか、です。




とにかく実行すること。

それを私も大切にしたいと思います。

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