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派遣社員だったわたしが、仕事を生み出すことを考える

派遣社員という働き方

ここ数年は派遣会社に登録し、契約社員として働いていました。

就業先も子育て世代のママさんたちがたくさん働いていたため、とっても働きやすかったです。子どもが小学生くらいになるまでこの働き方はいいかも?と考えていたのですが、、

現在の世の中の流れを見て、世間にとても疎いわたしでも思いました。「与えられた仕事をするだけでは、その時の世の中の動きによっては仕事がないのでは?」

派遣社員は特に派遣先が経営難になったとき、1番始めにリストラされる立場です。その不安定な立場と引き替えに、そこそこの給料がいただけるわけですが。。

これからの時代を生き抜くためには?

ここ数年、幸いにも就業先から切られることもなく契約満了まで勤めていました。また新しく仕事を探す段階で、「安易に今目の前にある仕事をして、また考える間もなく日々過ごしてそれでいいの?」「数年後 あの時しっかりこれからの働き方を考えていれば、と後悔しない?」と自問自答。

話は少しそれますが、完全雇われ気質のわたしと違い夫は雇われが向かない人です。元コックという職人気質によるものか、納得出来ないことをそんなものと飲み込めないようです。なので自分で飲食店を経営しています。

そんな夫がわたしにたまにいう言葉は、「好きなことやっていいんやで」。

わたしは元々美容師で、おしゃれが大好きでした。ただ手荒れがひどく、どうしても続けることができず5年ほどで退職しました。

現在も美容師を続けている友人たちを見ると、正直劣等感のようなものを抱くことがあります。親にも専門学校の学費を出してもらったのに、関係のない仕事についてることを申し訳なく思ったりします。

辞めたことは後悔していないけど、あの時以上に自分は楽しんで仕事を出来ているか?答えはノーです。

でもいつまでも執着してはいられない。その道はもう捨てたのだから。
現在の自分が、出来ること・好きなことを仕事にしたい。そしてそんなこともあったなぁ、と懐かしい素敵な思い出にしたい。

今こそ一度立ち止まって自分の人生の棚卸をするときだな、と思いました。

見つけた自分なりの好きなこと

小さいころから本を読むのが大好きでした。
社会人になってもその習慣は波はあれども継続していて、ストレスがたまると本屋さんを徘徊するというちょっと迷惑な癖があります。

同時に文章を書くのもどちらかというと好きで、苦ではありません。
なのでnoteを始めてみました。

仕事に繋がるかといえば、どうか。やったことがないのでわかりません。
でも今までの生活の中からでは何も生まれないだろうな、と思い行動しました。

ここ数年は就業先が忙しく、日々のタスクをこなすことに精一杯でした。そのためやりたいと思い浮かんだことを、始める気力もなかったです。

やりたいと思って出来ていなかったことを、やってみたい。
その中から仕事にできそうなことを、自分で考えて見つけたい。
雇われなくても仕事がある状態にしたい。

上記がこれから年末までの目標です。

ちなみに、、
雇われを悪く言っているわけでは全くないです!会社に守られて、社会保険もあって、色々な人に出会えて成長できる職場最高です(笑)
あくまで世の中の流れにも左右されにくい仕事も見つけたいということで、これからもわたしは派遣で働くと思います。


読んでいただき、ありがとうございました!

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