見出し画像

福島班メンバーの意思表明💖〜⑥あやの編〜

初めまして!福島班3年のあやのです☀️
3年最初のnoteを飾らせていただきます!けいさんからお褒めの言葉を頂きましたが、おそらく3年3人で1番ポンコツです。皆さんいつもお世話になってます。🙇‍♀️
夏休みも終盤に、ということで軽く私の夏休みの話をしておくと、大学に入ってから圧倒的に1番充実している自信があります!ゼミにサークルに遊びに、、毎日楽しいな~という夏休みです🌞🌻

(↑ゼミ員らぶなので一緒に出かけた川越での写真を…!)

さて、夏休みに浸るのはほどほどにしてそろそろ本題に入ります。

⬛︎めぐるめに興味を持った理由


まずめぐるめに興味を持ったのは、なんといってもテーマが「食」だったからです。「食」の持つ力について、私は①食べる側 ②作る側 のどちらにも魅力があるのかもしれない、と思いました。

①食べる側についてそう感じたキッカケは、シンプルに私の受験時代の経験です。日々食べ物にはお世話になっておりますが、特に受験生時代だいぶギリギリの状況の時、唯一と言っていいほどの癒しが食事でした。家で母が作ってくれるご飯はもちろん、お菓子や飲み物にも沢山助けられました…何か食べたり飲んだりしたあとはリフレッシュされるし勉強も捗ったので、食べ物の持つ力って凄いな~と漠然と思っていました。

②作る側についてのキッカケは、私の祖父の野菜作りです。私の祖父は大阪の住宅街に住みながら、近くの畑を借りて色んなものを育てていました。それを時々我が家にも送ってくれてよく食べていたのですが、年々おいしさが増して進化していくのが素人にも分かりました。それと同時に美味しかったと祖父に伝えると、自分の工夫の過程や、上手くいった点を嬉しそうに話してくれ、次はこれを育てるんだ!といった向上心まで伺えました。
もちろん農家さんのような大規模な農場では祖父とは比べられない大変さがあるのだろうと思いますが、私はここで初めて「大変」というイメージが先行していた農業について、「楽しいもの」というイメージが加わりました。

これら、食べる側作る側どちらにも喜びをもたらす食についてですが、そんな食を作る現場の農業について私が知っていることはほとんどありませんでした。あまり良い状況ではない感覚はありましたが、実際のところどんな問題が起きていて、現場で働く農家さんたちはどんな風なのか、何も知らない…という気持ちからめぐるめに入って学びたい、と感じるようになりました。

⬛︎福島班に入った理由


そんな中福島班に入った理由は主に2つあります。
1つめは、高校の頃に学校の活動で東北に赴いた経験があったからです。ここでは主に合意形成をテーマに、防波堤の建設や避難所での話、行政と民間の連携等について、地元の方々のお話を様々な角度で伺いました。そこから、また東北に来てその後の経過を見たい、何か助けになりたいと漠然と思っていたこともあり、今回福島という新たなフィールドに強く惹かれました。

2つめは、牛ゼミのゼミ員に出会ったからです。元々私は基本的にはひどく保守的な性格で、とりわけ全く新しいことに挑戦する際には色々と考えすぎて、どちらかと言うと方法が確立されている方へ流れる傾向があります。
今回も八王子班か福島班か、とても迷っており、どうしよう~と当時ディベートを一緒にやっていた班員に話していたところ、「福島班って全く新しいことやるんでしょ、それってめっちゃ面白そうじゃん」のようなニュアンスのことを数人に目を輝かせながら言われました。
私には全く無い考え方でしたが、そういう人達に出会って考えに触れられたのも何かの縁かな、と感じるようになり、福島班を選びました。耕作放棄地、という今まで親しみのなかった問題について考えるきっかけを得たのは本当に恵まれていたと思います。
ゼミとして活動することの良さってもしかしてこういう所にもあるのかな~とも感じる今日この頃です。

(↑福島での畑近くからの写真です綺麗~📸)

⬛︎福島班でやりたいこと(ここ数ヶ月の活動も含めて)


めぐるめに入ってから早4ヶ月ほど、外部の協力者の方との打ち合わせや、福島訪問を通して、感じたことを交えつつ、福島班でやりたいこと、心がけたいこと2つをお話していきます。

1つめは、「耕作放棄地の解決」という最終的なゴールを忘れない、ということです。
これはみのりさんのnoteや外部の方との打ち合わせ、福島で伺ったお話を踏まえて思ったことです。一度外部の方に「その企画をすることは、いったいどう耕作放棄地という問題の解決に繋がるの?」といった質問を頂いたことがありました。
この時、実際に課題の解決に繋がっているのか、ということは常に意識していないと、目的と手段が反転して、活動をしている意味が分からなくなってしまうのかな、といったことを感じました。実際に福島で荒れた土地を見た時にも、その問題の大きさを感じましたし、少しだとしてもその解消に近づける活動をしていきたいと思います。💪

2つめは、積極的に楽しそう!新しい!と思ったことに挑戦していくことです。
これは福島班に入った理由の2つ目にも関連しますが、ゼミに入ったからこそ得られたもののように思います。あと1年半という限られた学生生活の時間において、せっかくこのめぐるめというプロジェクトに参加しているからには、様々なことに積極的且つ行動的に動いていきたいと思います😊現在進行している企画についても、先輩について行くだけでなく、考えを伝えたり盗めるものは盗んだり…と受け身にならずに活動していきたいです!

この2つのことを心がけつつ、精一杯できることを頑張っていきたいと思います!
長々と書いてしまいすみません😭読んで下さりありがとうございました!!

<次回予告>
次回は、なにをやらせても全部完璧!なももさんです
いつもいつもお世話してくれるももさんのnote、個人的にも楽しみです🌟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?