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首都圏新築マンションの平均販売価格は8068万円~日経新聞気になるトピックを1000字でおまとめNo.1~

職業柄、日経新聞を毎日読んでいたら、日経新聞を読むのが趣味になってしまいました。ランダムに気になる記事をお届けします。1回あたり1,000字ぐらいの、サクッと読める量を目指しています。いつも長くなりすぎるので…

今日の3つはこれ。
2023.7.4(火)日経新聞より。
少し古めですが、ご容赦ください。書こう書こうと思ってとっていた新聞たちです。積読ならぬ、積新(積新聞)です。

◆路線価、上昇率が拡大

国税庁が7/3発表した2023年分(1月1日時点)の路線価
全国平均で前年比+1.5%
→2年連続で上昇、前年を1ポイント上回り上昇率が拡大。
→繁華街や観光地で人手や経済活動が戻り、コロナ前の水準を回復。

⇒そうですよね。コロナ前まで戻ってきたな、という感覚が実際にあります。人多いよー!

◎25都道府県で上昇
・上昇率最高は北海道(+6.8%)

→札幌市の5税務署管内でいずれも最高路線価が8%以上
→札幌市中心部のオフィス街が活気づく
→札幌市のビジネス地区の2022年の空室率は2%台で満室に近い状態(オフィスビル仲介大手の三鬼商事より)
・次は福岡(+4.5%)
→マンション需要が堅い
・3位は宮城(+4.4%)
・兵庫県や秋田県など5件で、-が+に転じた
・東京都(+3.2%)、大阪府(+1.4%)、愛知県(+2.6%)

◎県庁所在地の最高路線価は29都市で上昇
→前年約2倍
・トップは岡山市(+9.3%)
・神戸市や大阪市なども

×人口減少地域は路線価下落が続く
・下落率最大は和歌山県(-1.2%)
・四国4県も-(マイナス)
→高松市や松山市で上昇しても、それ以外の地域で下落が目立った

⇒地域によって分かれましたね。

◆首都圏の新築マンションの平均販売価格は8068万円

・2023年5月首都圏新築マンションの平均販売価格は8068万円(前年同月比+32.5%)
→東京では富裕層を狙った1億円以上の高額物件も目立ち、地価にも波及している。
→2022年千代田区など東京都心5区のオフィス賃貸の成約面積は75万坪ほど、コロナ前の水準に回復しつつある
→賃料は下がっているものの下落率は鈍化

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