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勉強が面倒くさくなるのには原因があります。2019/03/11

こんにちは。佐々木です。


生徒さんたちからよく相談されるんですよ。
「勉強が面倒くさい」って。


正直ね、勉強って面倒くさいですよね。


やらないといけないのになかなか取り組めなかったりします。
もちろん私もそうです。

で、どうしてめんどうくさいのか、
どうすれば面倒くさくなくなるのか、


あれこれ実験しながら試してみたんです。

それでわかったんですよ。勉強が面倒くさい理由が。

いくつかあるなかで大きいのが「アクション数」の多さ。


「勉強」という動作を始めるまでに、しなければいけない動作が多ければ多いほど、面倒だと感じるんです。


勉強をするとなると、
テキストを取り出し、
開いて、
ノートを開いて、
ペンを持ち…

このように、やることが多いんですよ。
それらをやっているうちに面倒くさくなる。

ではどうすればいいかというと、
「やらなければいけない動作」を極限まで減らすんです。


テキストは本棚にしまわず、机の上に。
ペンは筆箱に入れず、ペン立てに。


など、アクションをできるだけ減らしてあげると、心理的に楽になります。

この方法は勉強以外でも使えます。
掃除が面倒だと感じる人は、掃除機をしまわずにそのまま置いて置けるようにしたり、

ジムに行くのが面倒な人は、ジム用品をまとめて玄関に置いて置いたり、


ゴミを散らかしてしまう人は、ごみ箱をすぐ近くに置いたり。


「この行動が苦手」「これは面倒くさい」と思うものは、アクション数を減らしてあげると取り組みやすくなります!


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