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産院に行くとひたすら褒められる話

こんにちは。佐々木です。

妊娠も後期、いつ産まれてもおかしくない時期になりました。しかし色々事情がありまだもう少し働いています。
この時期になると、毎週のように検診して検査して検査して検査です。検査多すぎるよ。仕方ないけれど。仕方ないけれど検査多いよ。

私が通っている産婦人科は助産師さんがとっても頼りになるお姉様ばかりで、検査検査の合間に
「元気してる〜!?」
「大丈夫〜!?ちゃんとご飯食べてる〜!?」
「昨日の夕食なんだった〜!?」
「旦那さんは協力してくれてるんでしょうね〜!?」
みたいな感じで話しかけてくれます。必要があれば「次回旦那さん連れてきな?言ってやるから」とか言ってくれる。強すぎありがたい。言ってやるって何を?w

なので私も安心して「うぇ〜正直不安ですよ〜お姉さま〜」と甘えることができます。ありがたいことです。普段の仕事やら家庭では絶対見せない姿・・・。

そしてそのお姉様方はとにかく褒めてくれます。体が重いのにご飯作ってえらい!入院準備してえらい!っていうか生きてるだけでえらい!二人分生きてるのえらい!くらいのテンション。そう言っていただけると、「そっか、生きてるだけでえらいのか・・」と胸の奥があったかい気持ちになるものです。

そして「自分はダメなんて絶対言っちゃダメよ!とにかく自分を褒めて!大丈夫大丈夫!」と助言をくれます。

妊娠するとどうしてもナーバスになります。自分はダメなんじゃないかって。自分はもっとしっかりしないといけない、いい母親にならなきゃみたいな気持ちに苛まれるのはきっともう女性の遺伝子レベルで組み込まれたプログラムなんだと思います。そりゃあ責任もありますしね。自分じゃない別の人間をお腹に抱えているわけで。

その気持ちを理解して、全力で「えらーい!!!」してくれる明るい助産師の皆様。もはや女神様かな?

せっかくなので女神様たちに甘えつつ、私も自分で自分を褒めてみようと思います。妊婦しながらまだまだ働いて、えらいわー自分。
きっと私がハッピーで健康でいることが、お腹の子にとってもハッピーなんでしょう。わからんけど。悩んだところでどうにもならない。どうにかなるどうにかなる。そう唱えて、自分を褒めつつ今日も妊婦業とお仕事頑張りたいと思います。


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