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大人の勉強は目的との戦い

こんにちは。佐々木です。

最近、新しい勉強を始めたんです。で、最初は意気揚々と勉強するわけなんですけど。

1時間くらい経って、思うんですよね。

「え、私なんでこんなに勉強してるんだろう」

「こんなに勉強して私何がしたいんだろう」

「え、これ修行すぎんか」

「そもそもなんのために勉強してるんだっけ…」

みたいな疑問が次々と頭の中にやってきます。

自慢じゃないですが、私は学生の頃「こんなこと勉強して何になるの?」的な疑問を一度も持ったことがありません。何を出されても「へえ〜そうなんだ〜」みたいな感じでそれなりに興味を持って勉強できていたんです。


なのに、大人になってからは「何のためにやるんや、こんなん・・・」と思うことが増えました。


きっと、子どもの頃は疑問に思うことすらなかったのでしょう。いい言葉で言えば素直だし、悪い言葉で言えば馬鹿正直みたいな。

それに、勉強が全てというか勉強の優先度が非常に高かったし、勉強して当然という空気感があったから、疑問に思うことすらなかったのでしょう。

大人になっていろいろなことを知りました。勉強以外にも仕事やら家事やら、やるべきことも増えました。勉強の優先順位を第一に持ってくることが難しくなった中で、勉強する意義を見出して、勉強を続けることは至難の業。

うっかりすると、勉強の優先順位を下げて、そのままやらなくなってしまう。

本当に、勉強する意義を見出すことが大変。

勉強することも大切ですが、週一回とか定期的に「なぜこの勉強をするのか」思い出す時間をとる、合格した時の達成感を常にイメージする、それくらいしないとダメかもしれない。

そのくらい、大人の勉強は目的意識との戦いだなと思うのです。

自分に、打ち勝つ!


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