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SapaからBac Haへ(3)

ついに花モン族のサンデーマーケットに行く為「Bac Ha」へ

美しい花モン族

ホテルのフロントマンにBac Haまでの行き方を訪ねると、ふたつの行き方があると教えてくれた。

①Sapa→Bac Ha  ダイレクトのローカルバス
小さいハイエースで地元の人が乗るのと、大きい荷物や鳥や動物が乗っていることもあるとのこと。

②Sapa→Lao Cai→Bac Ha  ラオカイで乗り換えるローカルバス
道路の関係でこちらの方がおすすめだと言うフロントマン。

結構な山道でローカルの人も車酔いしてしまうと噂の道中。
ダイレクトの方が早いし簡単、、
でも地元の人が勧めてくれるルートの方が安心だけど時間がかかる、、

迷うところだが、、、

悩んだ末①のダイレクトのバスにかける事にした!


SAPA→BAC HA ローカルバスでの行き方


サパ教会近くの広場からバイクタクシーに乗りバスターミナルまで。
屋根のあるバスターミナルの奥にBac Ha行きのハイエースがあった。
13:30発と言われていたので早めにバスターミナル着。
ドライバーさんに行き先を確認しつつ、出発時間までトイレなりお菓子買ったりしてながら時間を潰す。


ラオカイと書いてあるが、サパからバクハ行きのハイエース


基本バスに乗るときは前の方に乗るようにしている。中南米では特に。
ハイエースだと関係ないが、大きなバスだと後ろの方が揺れるしドライバーさんの目から離れるのでもし何かあっても気づかれにくい。
なので事前に危険を回避させるためにも前に乗りたいところ。

さてバスが出発!最初に向かったのはサパ教会近くのバス停。
えっ??なんだ。
わざわざバスターミナルまで行かなくても良かったのか。。

ラオカイ行きのバスが乗り降りしている所でバクハ行きのバスが止まった。
バスは「乗る人いる〜?」という感じでクラクションを鳴らしながら走っているので、手を上げてアピールしましょう。
アピールしないと止まってくれないので必死に。笑

バスの金額は150d(約850円)

道中、クラクションを鳴らしながら人や荷物を乗せながら進んで行く。
13:40くらいに出発して17:30にやっと到着。
子供が私の膝の上で爆睡して動けず、、

爆睡中の為、右足が動かせられません


ギュウギュウの車内、4時間の移動でさすがに疲れた。。
運良く鳥も乗ってなかったし、車酔いにもならなかったのでそれは良かった。
しかも宿の名前を言ったら近くまで送ってくれてそれも助かった。
想像よりひどいバスでは無かったので、ラオカイ経由せずダイレクトのバスにして正解でした!


ホームステイ先
私の部屋(一泊約3000円ほど)

今回お世話になった宿がホームステイという形だった。
いつも通りBooking.comで宿を探していたら、ホームステイと書かれた宿がいくつか出てきて、評価も良く気になったので一泊試しに泊まってみる事にした。

比較的新しい建物で二階建ての母屋と離れのお部屋が4部屋ある宿。
泊まった日は満室でヨーロピアンのご夫婦たちが宿泊していた。
(毎週日曜日がマーケットなので、土曜日の宿は埋まりやすい。)
夕飯、朝食の評判が良かったので私もお願いして、ステイ先のご家族と宿泊者たちとみんなで食卓を囲み家庭料理を頂いた。

家主の旦那さんは英語が堪能で花モン族のサンデーマーケットや近くの村の民族の説明をしてくれた。1dayツアーもしてくれるとのこと。
奥様はお料理がとても得意。そして小学生の娘さんがふたりの4人家族。
あと凄い勢いで甘噛みしてくる大きなわんちゃんも。

普段髪の毛を触る仕事をしているので、子供たちのヘアーアレンジで距離を縮める作戦へ。
とても居心地の良い宿で素敵なご家族だったので延長で気がつけば3泊していた。

朝食のクレープとベトナムコーヒー
宿泊してた皆さんと家主(左上)
長女の髪の毛を編んでみる
夕食のお手伝いを見守るフランス人夫婦
みんなでナイトマーケットへ


とても素敵な体験をさせてくれたホームステイ先をご紹介したいと思います。
ホームステイにハマりそう!
マーケットがある広場から徒歩15分くらいの場所に宿はあるので、お散歩しつつ広場に行くのが日課でした 。


次回は花モン族マーケットのお話になります!




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