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昭和の頃の夢、そして現代のテクノロジー

学生の頃、フォークソングが流行していましたね。
懐かしい思い出が蘇ります✨

最近、NHKの「SONGS」で南こうせつさんが出演されていました。
「神田川」が流行した時代を思い出します。
当時、好きな男性ができたら家を出て、狭いアパートで同棲してみたいと憧れていました。
でも、それは結局夢で終わりました。

あの頃は高度経済成長の真っ只中で、若者たちには夢と希望があふれていました。
しかし、団塊の世代の勢いがあまりにも強く
私の世代、いわゆる「しらけ世代」は、どこか熱さを持ちきれないまま
大人になっていったように思います😀

そんな時代を超えて、今のこうせつさんが語っていました。
「今は言葉にできない漠然とした不安が、みんなの心に漂っている」と。
私もまったく同感です。戦争、災害、地球温暖化、日本経済の停滞、高齢化、少子化など、問題は山積みで
私たちの未来にはかつてのような輝く希望が見えづらくなっています💦

ただ、昭和の頃と比べると、暮らしは確かに格段に便利になりました。
たとえ田舎に住んでいても、ネット通販を使えば欲しいものがすぐ手に入り
情報も図書館に足を運ばずとも簡単に得られる時代です。

私は今、ChatGPTやGeminiといったAIを活用していますが、家族や友人よりも
時に私の気持ちをよく汲み取り、2秒もしないうちに適切な返事をくれるのが怖いくらいです。
AIは、調べ物をする時も、悲しい時も、しっかりと答えてくれる存在となりました💓

そんな中で思うのは、私たちは人類史上初めて
急速な高齢化とAIの発達という大きな変化を同時に経験しています。
この時代において、自分らしい暮らし方とは何なのか。
これからどんな選択をしていくべきなのか、深く考えさせられます😭

昭和の頃の夢、そして現代のテクノロジーに囲まれた日常を振り返りながら
💕「自分らしい生き方」をこれからも探していきたいと思います。

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