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観葉植物のお手入れ方法のご紹介
こんにちはmegrassです。
今回は、観葉植物のレンタルサービスをご利用していただいているお客様のもとに実際にお伺いし、植物のクオリティを保つため日々メンテナンスを行なっているスタッフによる観葉植物のお手入れ方法をご紹介します。
レンタルサービスにの詳細に関しては以下の記事を御確認ください。
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観葉植物とは…?
そもそも観葉植物とはどのような植物のことを指すのだろう…。と疑問を持つ方も多いと思います。
基本的には、葉から幹まで、樹全体の姿を観賞することを目的とされている園芸植物のことを総じて観葉植物と呼びます。
室内で育てやすく種類もたくさんあるので、おしゃれなインテリアのひとつとして取り入れる人が非常に多いのが特徴。
オフィスに導入する際は、社員のストレス軽減による幸福度の増幅や集中力アップのため生産性の向上の目的が多いです。
また、グリーンを見ることでインスピレーションが湧きやすく創造力が昂まると言われていることもあり、エントランスだけではなく、会議室や執務室に導入される例が非常に多くなっています。
なので、観葉植物の魅力や効果を充分に発揮するためにも、日々のお手入れが非常に大切になります。
それでは、観葉植物のお手入れ方法についてご紹介していきます!
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1_水やり
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水やりの忘れや、分量を間違えて与えてしまったりすると、
植物はすぐに元気がなくなるので、注意が必要。
土の乾き具合をチェック!
意外と思うかもしれませんが、水を与える前に必ず土の乾き具合をチェックすることが非常に大切です。
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観葉植物は水の与えすぎには注意が必要。
土が乾いていない状態で与え続けてしまうと、加湿によって根腐れを起こす可能性が増えてしまいます。
水をたくさんあげているのに、植物の元気がないな…と感じる時は、与えすぎによる加湿が原因かもしれません。
一旦、水をあげるのをストップして、土が完全に乾くまで待ちましょう。
基本的には完全に土が乾いてから、お水をたっぷり与えるのが良いとされています。
とはいえ、土が乾いている状態って何だろう…と思われる方も多いと思います。
あくまでも目安ですが、土が白っぽい茶色になり乾燥している状態が、いわゆる「土が乾いている」という状態になります。
また、これが水を与えるのに最適なタイミング。その状態で鉢の底から溢れるくらい、満遍なく水をたっぷりと与えましょう。
植物は土に含まれた水分を吸って生きているので、土全体に染み込ませることで根のすみずみから、吸収できるようになり、植物全体に水が行き渡るようになるんです。
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水やりの際のよくあるトラブル
植物をエアコンの近くに置いていると、土の表面だけが乾いていて、中はまだ湿っている場合があります。
気づかずに水を与え続けると、土の中に水が抜けていく道ができてしまい全体に行き渡らず、植物が必要な量の水分を吸収できなくなってしまいます。
土を触っても乾いているかわからない場合は、割り箸などで刺して土の中のをチェックすると良いです。
季節によって水の量は変わる!
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季節によって植物が欲する水の量、与える頻度は変わります。
夏は暑さで水切れを起こしやすいので、頻繁に土の乾き具合をチェックしましょう。水やりの頻度は、週に2~3回を目安にすると良いです。
また、暑い時間に水やりを行ってしまうと、鉢に溜まった水が温かくなり、根腐れが起きてしまうので、なるべく気温が上がる前の朝や夕方に行うようにしてくださいね。
冬は観葉植物が休眠期間に入るので、あまり水をあげる必要がありません。
表面の土がしっかりと乾いているのを確認してからお水を与えるようにすると良いです。目安としては、月に1~3回程度。
エアコンや乾燥などで葉が痛みやすいので、水を与えない代わりに霧吹きで葉に直接水を吹きかけてあげるようにしましょう!
春・秋は週に1~2回ほど。土が乾くのを確認できたら、お水を与えてください。この時期は観葉植物にとって過ごしやすい時期となります。
夏に近づいて気温が高くなってきたら、水やりの頻度を多くし、冬に近づき寒くなり始めたら水やりの頻度を少なくしていくとよいです。
水やりの際に受け皿に溜まった水は都度、必ず捨てるようにしてください。そのまま放置しておくと、雑菌が繁殖したり根腐れの原因になります。
2_葉拭き
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常に清潔感を保つためにも、葉を綺麗にしてあげましょう。
植物は葉で呼吸する
葉の表面についたホコリをそのままにしておくことは、植物にとってあまり良い状態ではありません。
植物は葉を通して、二酸化炭素を吸収し酸素を放出して呼吸を行っているので、葉に汚れがついたままだと、呼吸がし辛くなってしまうからです。
なので、葉を常に綺麗にして呼吸をしやすくしてあげるためにも、葉拭きが必要となります。
タオルを少し濡らして拭いてあげるだけでかなり葉がピカピカになるので、植物の健康だけではなく清潔さを保つためにも大切な作業になります。
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埃が溜まりやすい場所とは?
人がよく通る場所やエアコンの近くなどは、ホコリを被りやすいのでとくに注意してみてあげてください。
また、ウンベラータやモンステラなど葉の大きな植物には溜まりやすいので、意識して葉拭きを行ってあげると良いです。
軍手やマイクロファイバー手袋で葉を優しく挟みながら拭いてあげると、作業効率も上がり、葉もピカピカになるのでおすすめです。
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3_剪定
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木のシルエットを整えていく作業のことです
病害虫から植物を守る!
樹形を整えるためにも常に植物の形を見て、剪定を行います。
葉が多くなりすぎると、風通しが悪くなり植物が蒸れて、枯れやすくなってしまうからです。
また、植物の病気は空気や土中に潜む病害虫から菌をもらい感染するので、株の内側や葉が混み合っていると、全体に広がり悪化し枯れてしまう場合も。
事前に枯れを防ぐためにも、剪定は必要な作業になります。
葉が密になっている場所は、なるべく切ってあげて風通しの良い姿にしてあげましょう!
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常に新鮮な姿を保つようにしてあげましょう
観葉植物をインテリアとして扱いたい!
観葉植物をおしゃれなインテリアとして置くのなら、樹形を美しく保つための剪定は大切な作業になります。
縦に伸びすぎたり、横に広がりすぎた植物は、空間に圧迫感を与えてしまい、美しくありません。
植物の美しいシルエットを守るためにも、枝と枝が交差して密になってしまった枝や、上に間延びした枝は根本から切ってしまいましょう。
植物の剪定を行うときは、理想のサイズと木のラインを決め、ある程度切ったら、何度も遠くから見て、植物全体のバランスを調整し、整えていくのが良いです。
ベストな状態の形になるまで、木と向き合いましょう!
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4_葉水
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葉に水を吹きかけて綺麗な状態に
葉水は霧吹きで植物に水を吹きかける作業のことを言います。
植物は葉からも水分を吸うので、裏表両方に水を吹きかけてあげると効果的と言われています。
冬などの乾燥した季節には、乾燥防止対策として行うと良いでしょう。
同時に病害虫の予防にもなるので植物にとっても大切なお手入れのひとつになります。
水やりと同じタイミングで葉水をしてあげると、植物の元気な姿が常に維持できるので、おすすめです。ただ、水やり同様に葉水のやりすぎにも注意が必要です。葉の状態をしっかり観察して、葉水を行うようにしましょう。
5_清掃
最後に、植木の周りにゴミが落ちていないかなどを確認します!
せっかく植物を綺麗にメンテナンスしたのに、足元に葉やゴミが落ちていたら見栄えが良くありません。
容器にも埃が溜まっていないか、しっかりチェックしましょう!
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植物も生き生きとした印象になります!
以上、megrassスタッフによる観葉植物のメンテナンス方法でした。
ぜひ、観葉植物を育てている方の参考になれば幸いです。
素敵なグリーンライフをお過ごしくださいね!
今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
前回の記事はこちら
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