40歳最後の日の一日前、振り返っていること。

明後日は、41歳の誕生日なのです。意気込んで迎えた40歳だったけど、終盤の1ヶ月で（つまり、2024年1月頃）すごい巻き返しを見せた40歳、心の成長。

何が起きたかって言うと、自然な流れで自分の過去のひも解きをして、本来の私らしい自分を思い出せてきたんだよね。

きっかけは、ひとり時間だった。しかも、夫と息子は九州から北上して帰ってくる旅行中で。だから自宅に私一人で、大晦日も正月も過ごしていた。そんな期間に実家に一人で行ってみた。ふと散歩に出て中学時代の通学路を歩いたんだ。

そうしたら、ふつふつと思い出す。友達の名前フルネームや、通学路のこの辺りであんなことを思っていたなぁ、という中学時代のあれこれを思い出していた。

それから1ヶ月くらい、何かしらの記憶を辿っているような脳内の旅に出ていた。ふつふつと思い出したことは、どんどん現在の過ごし方に取り込まれて行く。

こういうことが本当は好きだった、そこから育まれた私の感性もあっただろう。具体的には、好きな音楽を好きな音量で聞くこと。本も実は好きだったじゃないか。読むのも感想を書くことも。読書感想文が中学時代に3年連続入賞していたことなど（もう書けない、過去のことだ）と思っていたけど。

今の私は、こうしたnoteやブログ、その他の発信でも現代の力を使って言葉を発することができる。中学生の私が聞いたら、きっと喜びだぁ。

だから、こうして少しずつでも綴っていこうと思う。ということで、note再開します。という、誕生日前々日の投稿でした。