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五島列島リモートワークでの気づき

2019/5/21~5/25 BusinessInsider主催の(長崎県)五島列島リモートワーク実証実験に息子(5)連れで参加してきた。これも新しい働き方実践のチャレンジ。フルリモートの仕事だから、躊躇せず申込みしたら、、5倍の応募者の中・・・参加できることに!!

子連れリモートワークで気づいた、息子との向き合い方

首都圏にいると関わるコミュニティが閉鎖的になることがある、という課題が私達チームの中であった。それは、子どもでも同じなのかもしれない。息子と濃い時間を過ごした4泊5日でもあった。現地の一時保育を利用して9時~16時までは、保育園で過ごした。その他の時間も、私達親子にとってかけがえのない時間となった。早朝の砂浜での穴掘り、バーベキュー。それに初めての飛行機・釣り・チームメンバーと行った蛍観賞会。まだ小さいから大きくなってどれくらい覚えているかはわからない。息子と向き合えたのも、五島の自然があったからと思える。息子ははずかしがり屋で、ポットラックパーティーがあったのだが、大人が大勢いる中には入れなかった。でも、受付のお兄さんが中に入れない私達を気にかけてくれ、息子へ話しかけにきてくれたりして、きっと彼の中でも五島の温かい人たちは記憶に残るだろう。

自宅で暮らしていると、日常が過ぎていき家族間のコミュニケーションも疎かになりがちな時がある。そんな時、一人一人と向き合う時間が必要なのだろう。保育園の送り迎えをする二人乗り自転車に乗っている時に実感した。何を話すわけではないが、時間に迫られずに自然と出てくる話「かぜがきもちいーい」と息子が言ったのが印象的だった。

多様なコミュニケーションと知識で、彩りのある仕事を引き寄せる

首都圏で仕事をしていると、会社ありきで定年後の人生におけるキャリアプランが見えずらい、という課題を持って行った。五島に着いてからは、会社が無かったら、私自身は何ができる?そう自分に問いかけた。現地で知り合えたデザイナーさんが、仕事の範囲を広げるには「幅広いコミュニケーション」と「知識」があるといいと教えてくれた。私が勝手に解釈すると、多様な職種・年齢の人とコミュニケーションをとれることで、持っている知識とご縁がつながり、彩りのある自分らしい仕事を引き寄せられるのでは、と思う。

今ココ!!五島でしかできない仕事をしなきゃ!

自分の得意なことを活かして仕事をしようと、改めて思わせてくれた滞在でもあった。私の得意なこと、人と人とをつなぐ、コツコツ継続していくこと。それをどう活かすか?キャリアコンサルタント資格も活かすには、これから実務レベルを上げなければ。

仕事と人の関わり方に変化をもたらした4泊5日と帰宅後の変化

リモートワークを始めてきっかけは、満員電車がイヤという理由がひとつあったかもしれない。それを選んだことで今回の五島列島での経験もできた。

そこから仲間とつながれたことも今後の生き方に大きな変化をもたらしてくれるだろう。

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