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老後2000万円は必要ですか?

必要な人もいるし、必要でない人もいます。
2000万円では足りない人もいます。

これでは答えになってませんね (^_^;)

必要金額を割り出すには、あなた自身の老後資金の計算が必要です。

本に書いてあったから、誰が言っていたからではありません。
人それぞれ年金額も違えば、貯蓄額も違う、生活費も違います。

自分自身の数字をまずは知ることが大事です!


①年金の加入状況

国民年金か、厚生年金かによりもらえる金額は大きく異なります。
個人年金の加入状況によっても変わってきます。
ねんきん定期便や年金ネットで、年金額の目安を調べましょう。


②月々の生活費

今現在の生活費の70%などとも言われてますが、一概には言えません。

お子様が独立した後にかかると思われる生活費をザックリでも良いので計算してみましょう。

「思ったよりかかるなぁ」と思った方は、
今からダウンサイジング!
リタイアしてから急に節約を始めるのは難しいです。

・固定費の見直し
・生活習慣の見直し


不足額

① - ② が月々の不足額ですが、これだけでなく、家のメンテナンス代や車の買い替え代などの支出があります。

介護や医療の費用がかかってくることも予想されます。
保険に加入でも良いですが、高齢になると保険料は高くなります。

高額療養費もありますし、後期高齢者になれば医療費もそこまでかからなくなります。
なので毎月支払う保険料より貯蓄の方が良い場合も多いです

亡くなった後のお葬式代やお墓も考えておくべきところ。
家族と話し合う、またはエンディングノートで希望を書いておいた方が良いでしょう


① - ② x 平均余命までの年数 x 12 - 上記の支出
を計算するといくらでしたか?

これがザックリとした老後の不足金額です。

ここからいつまで現役で働くか、年金は繰り上げるか繰下げるか等でシミュレーションをすることで、リタイアまでに準備が必要な金額が見えてきます。

老後のお金が不安な1番の理由は分からないことです。

今からしっかりとお金と向き合うことで、不安の一部は解消できます。

そして金額が大体見えてきたら貯蓄プランも真剣に考えられます。

お子様の手が離れてからリタイアまでが最後の貯蓄チャンス☆

楽しい「老GO」に向かって頑張りましょう (*^▽^*)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

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