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読書感想文

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2021年1月の記事一覧

「ハイコンセプト~新しい事を考え出す人の時代~」を読みました

ダニエル・ピンクさんが15年前に 「21世紀にまともな給料で良い生活をするには」 というテーマで書いた本です。 「風の時代」と言われるようになり、この本に書かれていることと通じることがよく出ていて、気になり再読しました。 創作力、共感、喜び  右脳的特質が重要 物質→感情 他国で安く出来ること× PCで早く出来ること× それは豊かな時代に必要か? 思いやりや元気づけが重要になる  ① 機能だけでなくデザイン  実用性(左脳)+有意性(右脳) 差別化 感情に働きかける

「アメリカ人の高校生が学んでいるお金の教科書」を読みました

日本では諸外国のように学校でお金の勉強はありません。 教育があったとしても、お金で失敗する人はもちろんいます。 でも知るか知らないかって大事なポイント! 「お金の話はいらやしいでなく、知らない方がもったいないこと」って思います。 この本は前に読んだものです。 「お金とは」といった内容の話をする時や資料を作る際に、よく読み直してます。 とても分かりやすく書いてあるのでオススメですよ。 お金の計画の基本 自分のお金に責任を持つ お金は手段であって目的でない お金のプラン 支

「なぜ春はこない」を読みました

こんなスピリチュアルな本を「神田昌典さん」が書いていたなんて! なつのさんのnoteで紹介されていて、興味を持ち読みました♪ 興味深い本を教えていただき、ありがとうございました<(_ _)> 人生のサイクル 成長カーブの予測 〜自分の人生マップ〜 予測とは、自分の将来を自由にするため 使われるべき 春夏秋冬理論 人生を3年毎12年サイクルで春夏秋冬と考える 今までの道のり、将来の予測に利用できる 予測とは自分の将来を自由にするために 使われるべき 自分の生きてきた年

「後悔しない死の迎え方」を読みました

看護師である後閑愛美さんが 死を意識してから死の瞬間までを後悔せずに生きる為に、知っておいて欲しいこと を書いた本です。 最期までの時間をどう過ごすか、どう生きるか…いろいろ考えさせられます。 全てを帳消しにする最後の「ありがとう」 人生の主人公は自分  最期までの生き方 幸せになるのに何かが必要というのは間違い 大切なのは、何を大事にするか、どうしたいか 死を受け入れる=死と向き合う 生をまっとうした証が死 死を壮絶なものにするのは、受け入れられない家族と医療者