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気軽にアウトプットをしたい! / 「noteではじめる新しいアウトプットの教室」を読んだ

これからnoteに再入門しようと思い、次に紹介する本を読んでみました。そのときの読書メモを残しておきます。

だいぶ前にnoteにアカウントだけ作ったけど今まで放置していたという方、noteを使い始めたんだけど、いまいち使い方が分からない方にはおすすめです。

なぜ読むのか

次の項目に関するヒントを得たいと思い読み始めました。

1. note再入門
2. アウトプット

久しぶりにnoteに戻ってきてその使いやすさの進化に驚きを隠せません。

今までは、ブログは独自ドメインで静的サイトを運用する方がいいと思っていました。しかし、気軽に書けて、人が集まる場に投稿できるnoteはすごく心地良いなと感じ、ブログはnoteだけでもよいのではないか?とも心が揺らぎました。そこで、とりあえず、「noteに再入門しよう!」そう思い、読み始めました。

もう1つは「アウトプット」についてのヒントを得たいというものです。
小さな習慣」を読んで、「毎週1記事ブログを書く、もしくは毎日1文を書く」を目標にしました。

アウトプットが大事というのはわかっているのですが、なかなか続かないことに悩んでいます。アウトプットを継続していく中での心構え、具体的なテクニックなどなど、「アウトプット」に関するヒントを得たいと思い、読み始めました。

読書メモ

そのときの読書メモはこちら。画像1


「今日は何を生み出そう」という新しい世界

長年ブログを継続されている@mehori さんの言葉。

「何をすればウケるだろうか」という苦しい世界を脱出して「今日は何を生み出そう」という新しい世界が始まる

自分にしか投稿できないものを少しずつ積み上げていく。そうすることで、苦しい世界から脱出し、「今日は何を生み出そう」という前向きなnoteクリエイターとしての世界が始まるよという言葉には何かビビビッときました。

本来、自分がやりたいことをやっているにも関わらず、自分で自分を苦しめるのももったいないですよね。

・書けなくなったときは、目的と、モチベーションを少しだけズラす
・自分が見つけると嬉しくなるネタを、自分が自分のフォローになったつもりで書く

アクセスが増えない、フォロアーが増えない、有料ノートやマガジンを購入してもらえない。だんだんとnoteを書くのが嫌になり、書けなくなる。そんな時には、「目的とモチベーションを少しだけズラすこと」、「自分が見つけると嬉しくなるネタを、自分が自分のフォローになったつもりで書く」というのは、大事なことだなと思いました。

noteの哲学

・noteは編集者である
・noteは街である

これらは、本書に出てきた言葉です。なるほどなと思いました。

書くネタがなかった場合はnoteがお題を提供してくれる。noteからくるアクションによって、モチベーションが上がる。noteは書く人をサポートしてくれる。

noteは街であり、その街をよりよくするための運営をしている。note編集部にも記事がありました。


具体的なTips

その他、noteを利用するための具体的なTipsが色々と盛り込まれています。

・有料ノートの価格は「自分だったら買う」価格
・名刺代わりのプロフィールを充実させる
・マガジン機能を有効に使う
・テイストの違う記事を投稿したいときはマガジン機能を使う

fladdictさんのnoteにも、noteをはじめるときのポイントが紹介されていますんので、まだ読んだことない方はぜひ目を通すとよいでしょう。

まとめ

・noteに、自分にしか投稿できないものを少しずつ積み上げていくことで、「今日は何を生み出そう」という新しい世界が見えてくる
・書けなくなったときは、目的とモチベーションを少しだけズラすことが大事

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