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主体性のない学生のための就活#2

#1に続き 、学生時代の私のように何となくで大学に通っている主体性がない学生に向けた就活へのアドバイスです。

主体性がない学生ほど早く就活を始めるべきだと思っていることは#1で伝えたが、今回#2では、なぜ早く就活を始めるべきなのかなのか説明する。

私が思っていることは、可能性を広めてほしいということである。

主体性のない学生の就活にありがちな問題は友人の真似をして行動してしまう点だと思う。

就活において絶対的にNGな行動である。

就活はこれからのあなたの人生を決める大切なイベントなので、誰かの真似事や流されて、ということは絶対にやめるべきである。

遅くに就活をはじめてしまった場合は周りに就活情報があふれていて、友人が・多くの人が志望している企業が良い企業だと勘違いしてしまうことに繋がる。

そんな情報が入りにくい早い段階から、なるべくなら所属しているグループの中で一番最初に就活を始めることによって、「自分」の考えを作っていってほしい。

もう一つ、早くに就活を始める理由としては軌道修正を行うためである。

なんとなくで大学に通っている学生にとって、自分の今後40年(転職などは考慮しない)を託す業界・会社を1年やそこらで決めろと言われても無茶な話だと思う。

学生には基本的になじみのない業界の方が多数だし、企業に至っては一生名前も聞かない企業の方が多い。

就活とは、その知識のギャップを埋める場でもある。

就活初期によく行われる合同説明会なんかは、積極的に足を運んで業界そのものを勉強するのにいい機会だと思う。

早い段階から就活を始めておけば「あ、やっぱりこれもいいかも」と思った時に軌道修正ができる。

遅くに始めるほど募集が終わっている可能性も高まってしまう。

自分の可能性を拡げるために、ぜひ早くから就活を始めてほしい。


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