バレリーナへの道〜くるみ割り人形〜

今日も、前回&前々回に続き私が作った物語を紹介したいと思います！
本当に長くてごめんなさい（＃ー＃）🙏🏻
でも、今回でこの物語、、、完結します！やっとか、って感じですね、、、本当にやっとですよ。ていうか、だったらこんなに長いの書くんじゃねぇーって話ですよね〜😑
でもでも、ぜった〜〜〜〜〜〜い完結するので、またまた長いですがどうか読んでくださいませ。

12月26日。もう、全員の役が決まっている。あとは練習のみ。と、言ってもそんなに簡単なことではない。だって私は主役。他の子より覚えることがいっぱーーーーーーいある。全部で３幕もある。あと1ヶ月しかない。本当に覚えられるんだろうか、、、そんなことを考えていると、
「莢香。おーい。どうしたの？」加奈だ。
「あっ。ゴメン。考え事してて。」
「今日も一緒に練習しない？莢香、クララになれたんでしょ！」
「うん。一緒に練習しよう！あれ？加奈は何役なの？」
「え〜莢香知らないの〜」
「ゴメン、ゴメン自分のことばっか気にしちゃって、、、」
「私はね、コロンビーヌだよ〜」
「すごい。オーディション受かったんだ〜」
そんなことを話ていると、先生が
「レッスン始めますよ。バーについてください。」
そして先生はこういった
「クララ役は莢香ちゃんに決まりました。」
と言った。するとみんなが私のことを見て、拍手をしてくれた。私は恥ずかしすぎて、そのあとの先生の言葉が聞けなかったくらい、、、
私はその後1ヶ月間必死に練習した。だから、本番が近づくと自分でも前の私より上手になっていることがわかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　本番
いよいよ、本番。そう、今日は待ちに待った1月29日。私は、楽屋でお化粧をしている間も、衣装に着替えている間もドキドキしていた。舞台裏から見ていると、観客がいっぱいいた。
第１幕、第２幕、第３幕と順調に踊れた。最後は、みんなでお辞儀をする。
お辞儀をし終わって、観客の顔をみるとみんな目がキラキラしていた。なんだか、私が感動しちゃった！
最後に私は思った。これからも、バレエを続けたい。ロイヤルバレエ団にいけるように頑張るって。
　　　　　　　　　　　　　　おわり

みなさん、どうでしたか？実は物語を作るのは、初めてなんです。
意外と、面白くないですか？（自慢かい）でも、すごい大変でした。
（T−T）