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浜村渚の計算ノートが面白かったよ!

この本は、数学の地位向上のため、ある天才数学者が日本国民全員を人質として始めたテロ活動を、一人の中学生が止めようとする話です。その中学生、浜村渚は数学が大得意な少女です。この少女が、警察庁に勤めている主人公・武藤龍之介や瀬島直樹、大山あずさ達と一緒にたくさんの謎を解いていきます。

この本はシリーズ本で、10冊ものシリーズが出ています。 私が「浜村渚の計算ノート」を読もうと思ったきっかけは、学校の国語の授業で、先生達がビブリオバトルをしているのを見たからです。

ビブリオバトルとは、一冊の本を5分間の中であらすじや面白さについて話し、その後1分の質問時間をとった後、どれが一番読みたくなったかを投票し、チャンプ本を決めるというバトルです。

そこで、一人の先生が紹介してチャンプ本になったことから「とっても面白そう」と思って読み始めました。「0」の概念や4色あれば決して隣合わずに色を塗れることなど、普段習わない数学のことについて詳しく面白く書いてあって、勉強にもなります。

まだ一冊目しか読んでいないけど、時間を忘れてしまうくらい面白いです‼︎


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