今日は朝から熱いですが、夕方からまた雨のようです。
先日鎌倉に行ってきましたが、
修学旅行の学生や外国人観光客でにぎわっていました。
鶴岡八幡宮の池の蓮が見事でしたね。
やや、街中に空き店舗が目立ったのが気になりました。
ヤフーニュースで以下の記事がありました。
記事中のコメントでは、「コロナ禍で子供が感染症に接する機会がなく、免疫が落ちているため」、とありました。
去年も普通に手足口病とか流行ってましたけど。
そもそも、夏になると子どもを中心に患者数が増える感染症が、
子供の3大夏風邪:
「手足口病」
「ヘルパンギーナ」
「咽頭結膜熱(プール熱)」です。
例年6-8月頃増えるようです。
Cleaveland Clinicから
Herpanginaです。
ヘルパンギーナは感染力が強い病気です。
高熱と、痛みを伴う口内炎が症状です。
下に模式図をコピペしましたが、
見たくない人はスルーしてください。
子供に多い病気です。大人にはまれなようです。
新生児や妊娠中の方は特に気を付けましょう。
重症化すると痛みで、飲食をしなくなるのですが、
脱水にならないように飲水は十分にさせましょう。
症状はやはり発熱と咽頭痛です。
潜伏期間は3-5日、
発症2週間は感染力が強く、その後も8週までは感染力があります。
手洗いが重要です。
口腔内の所見が特徴的であり、PCRなど特別な検査は不要です。
治療も特効薬はなく、対症療法(症状緩和するのみ)が主体です
(まさかmRNAワクチンとかつくらないですよね)。
冷たい水、牛乳、アイスなんかが、いいようです。
1週間ほどなおるまでかかります。
基本は全ての感染症予防は、手指衛生、咳エチケットなどです。
新型コロナウイルスと同じですね。
脱水症状をおこすようならすぐ受診しましょう。
ちなみに、日本では
また記事が長くなってしまいました。