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メガネのお手入れ洗浄編【メガネは水洗い!】#7

メガネをお持ちの皆様は、
メガネのお手入れとして、洗浄どうしていますか??

そもそも、洗浄って拭く事じゃないの?
必要なの?

という方が多いかもしれないですね。

メガネは基本的に

『水洗い』

を推奨しております!!!

メガネを水で洗うメリットとデメリットがありますので、
お伝えしますね。

【メガネを水洗いするメリット】

・レンズにキズが付きにくい
・汚れが溜まらずに落とせる
・フレームとレンズのメガネ丸ごときれいになる

【メガネを水洗いするデメリット】

・外出先で洗いにくい
・水気が残ると錆が出る
・水洗いできないフレームもある

では、メリットから詳細をお伝えいたします。

【メガネを水洗いするメリット】

・レンズが傷つきにくい

おそらく多くの方がメガネケースに「メガネふき」なるものを常備していると思います。
メガネ専用のクロスなので、「これで拭いとけばいいんだー」

なんて思うところですが!!!

実は、メガネふきや専用のクロスであったとしても、
乾拭きのみのお手入れでは、
レンズに傷が入って行ってしまうのです!!!

正確には、レンズについているコーティングを痛めてしまい、
それが小傷となり、
やがて大きくなり、
コーティングが剥がれていってしまうのです。。。


メガネには、さまざまな汚れが付着します。

外に行って使用しているだけで、
見えない砂埃のようなものも付着しているのです。

その汚れをついたまま、
いくら専用のクロスでお手入れしたとしても、
その砂埃を付着させたまま擦ることになるのです。


これを防ぐには、
水で洗い流すのが一番です(^^)

・汚れが溜まらずに落とせる

メガネが汚れたら、
先ほどの専用クロスで拭きますよね。

それ、汚れ、
落とせていないのですよ。。。。

メガネクロスは大変性能が良くて、
拭いたレンズ面の汚れは拭き取れます。

しかし、それ、
「汚れを端に寄せているだけ」なんです!!!!

ふきふきして綺麗になったかと思いきや!!
その汚れは、クロスに付着せずに、
なんと、メガネフレームの端っこに寄せている
という仕事をしているのです。

だから、メガネフレームの端っこは
結局汚れていて。。。

いつの間にか、

毎日汚れ拭いても、
綺麗にならないな

の状態になってしまいます笑

メガネを水で洗い流せば、
汚れはたまらずに、
流れ落とせますよ(^^)

・フレームとレンズのメガネ丸ごときれいになる

メガネを丸ごと水洗いするので、
レンズだけではなく、フレームもきれいになります。

拭くだけだと、どうしてもレンズのみきれいにしようという感覚です。
視界さえ確保できれば!!

しかし、ほとんどのフレームは、汗や皮脂によって劣化していきます。
フレームに、汗や皮脂が付着したままですと、
劣化が早くなります。
使用したら水洗いすれば、汗や皮脂汚れもスッキリキレイ(^▽^)/
気持ちよく、しかもフレームの劣化も防げるなら
積極的に行いたいですよね!

次に、水洗いのデメリットについてもお伝えしておきます。


【メガネを水洗いするデメリット】

・外出先で洗いにくい

外出先では、いちいち水洗いするのは大変です。
しかも、水洗いの際には「メガネのシャンプー」があるから油汚れが落ちます。
そうなると、お出かけ時には、携帯用の拭くだけのスプレーなどの方が便利になります。

・水気が残ると錆が出る

水洗いした際に、きちんと水気をふき取っておかないと、錆の原因になります。
ポイントとしては、
メガネの丁番部分
鼻パッド部分
この金属部品を使用している個所は、特にしっかり水気を取っておきましょう。

・水洗いできないフレームもある

フレームの素材によっては、水洗いを推奨しない物もあります。

例えば、「木材」を使用しているフレーム
⇒ 木は親水性があるため、水を使用することによって伸縮し、フレームの形状を保てなくなったり、ひび割れの原因になります。

デメリットに関しては、お使いのメガネが水洗い対応かをきちんと確認すれば、もうメガネのお手入れは水洗い一択くらいです!!


【メガネの水洗いの方法】

・メガネのシャンプーを使おう

メガネを水洗いする際は、「メガネ専用の洗浄剤」をお使いください。
これがめちゃくちゃきれいにするコツなんです。

ソフト99の「メガネのシャンプー」がおすすめです。
レンズのコーティングを傷めない中性タイプになっています。


スプレータイプで、メガネ全体に吹きかけ、
レンズ面やフレームをやさしくのばします。

最後に水で洗い流すと、とってもきれいになります(^▽^)/

その後、吸水性の良いタオルかティッシュで、よく水気をふき取ります。

錆が出やすい、メガネの丁番部分や鼻パッド部分は、特に丁寧に、水気を吸い上げるようにしっかりふき取ります。

メガネのシャンプーを洗面台に常備し、歯磨きや手洗いと同じように、
毎日の習慣にしてください。

花粉や黄砂、PM2.5の時期には、特に大活躍します。

以上、メガネのお手入れ、洗浄編でした。

メガネの水洗いは、レンズメーカーも推奨しており、レンズの小傷が増えることを抑えられる、最も有効な方法だとしています。

皆様、積極的にメガネの水洗いをして、
いつもきれいで快適な視界を確保しましょうね(o^―^o)



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