どっちだっていい。好きな方を自分で選べ。
前回、30タイトルの中からサイコロ降って出た数字のタイトルを書きますって言ったので、書きます!
5回の転職とフリーランスで気が付いた、いいこと&わるいこと話
私は、これまで5回の転職をしました。
正確には、4回と社会不適合者という感じでしょうか。
経歴は
20〜22歳 介護福祉士
22〜28歳 インテリアショップの販売・バイヤー・営業
28〜33歳 知育玩具の輸入代理店で営業企画・実演販売
33〜34歳 沼津でホテルの立ち上げと運営
34〜35歳 ニート・就活・フリーランスで代理営業とイベント企画
現在 ボードゲームの会社で営業企画&副業
ものすごくバラバラ感があるんですけど、見ての通りなんですよね。
その時々で興味の矛先が変わっていったので、自分の気持ちに素直に従ったみたいな。
転職って正直、してもしなくてもどっちだっていいと思っていて。
世の中的には「転職は普通」的な感じになっているけど、別に無理してする必要ないなぁと。
目的達成の為、転職という手段をとっただけで。
転職することが目的ではないよね。
まぁ、とりあえず。
タイトル通り、よかったこと、悪かったことをまとめてみたよ。
よかったこと
ちょっとやちょっとの事では動じなくなった
色んな人と働いてきた為、相手のタイプが分かる
色んな業界の背景を知ることが出来る
色んな業界の人と繋がりが出来る
自分の得意、不得意が浮き彫りになる
前職の同僚や先輩と久しぶりの食事や飲みがぶっちゃけトークで面白い
昔の経験を今の仕事の経験に活かせるきっかけが幾度となくある
雇われる側だけでなく、雇う側目線にもなる
人生経験豊富と思われ、相談事が増える
比較的、新鮮な気持ちで仕事に臨める
ざっくりこんな感じ。
「自分の得意、不得意が浮き彫りになる」
これは、いろんな業界、職業、プロの方達を見てきたからか、
めちゃくちゃ浮き彫りになった。
プロの仕事をみて、自分は果たして。。。って感じで、見つめ直しが幾度となくあった。
諦める決心も早くついたね。
おつぎは
辛いこと、大変なことに
周囲から「飽き性、堪えがない」と思われる
転職したての時、企業の風土や文化と、自分の培ったノウハウを組み合わせる作業は毎度と頭を悩ませる
会社の上層部に中々なれない
生活が一変する(給料、時間、休み、友人、働く場所)
30代の就活、シンドイ。
不安定感満載で身内から呆れられる
感謝する相手がどんどん増え続けて、お返しの難易度が高い
周りから、何者なのか段々分からなくなる
一緒に働く人の性格が合わないと大変
34歳の就活、めっちゃシンドイんですよね。笑
なにが、どうシンドイかって、言語化難しいし、頑張ってする気にもならないので、誰か飲んだ時にちょろっと話す愚痴ぐらいでいいんだけど。
一言で言うと
「勝たせる人財か」
なんですよ。
「その環境で戦える人材」と「人、企業を勝たせる人財」
この2つがあって、20代は「戦える人材」でも許されるんですよね。
逆に、「自分がいないとダメだ」とか思っているうちは、周りにめっちゃフォローされていることに気が付いてないと思うので、天狗に注意。
30代になると、戦えるとか当たり前になってきちゃう。
ランクアップして、「周りを勝たせてあげられる人」にならないと評価されない。
んで、この時に、「俺のおかげでうまくいったろ」みたいな天狗も注意。
やったことの事実を述べれば、周りが勝手に評価するので、自己評価とかいらないと思う。
脱線しました。
転職をすることで、自分の目的は確実に達成されています。
転職をした時の私の目的は
介護→インテリア:お洒落な世界と繋がる(ファッション&インテリア)
インテリア→知育玩具:1度、死ぬ程働いてみたい(せめてグレー)
知育玩具→ホテル立ち上げ:東京と地方の2拠点生活をしたい
ホテル立ち上げ→フリー:雇われないで、個人として稼げるのか試したい
フリー→ボードゲーム:一生レベルで携わる文化を出来ることで広めたい
目的が大きくなればなるほど、その手段が色々問われるわけで、転職を沢山して、色んな経験による知識、人脈、精神力が備わっていくうちに、大きなことにも挑戦出来るし、簡単に出来ることも増える。
そーなってくると、会社の枠を抜けて、個人でも仕事のお話をいただける様になって、さらに面白いプロジェクトに参加できる。
「目的達成」の過程に予想外の「面白い」が沢山飛んでくる。
勿論、予想外のシンドイも沢山あるのだが。。。
それはそれで自分がパワーアップするちゃんすなので、ウェルカム。
まとめ
転職して
「そもそも、自分のやりたいことが職業として用意されている訳ではない」
ということが分かった。
もう転職は疲れたので、今度は外部顧問みたいな位置で他業種と連携するか、気の合う仲間と自主プロジェクト企画をやるぞー!
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