それってどうなの?って話
どうも戸塚です。
先日、某中古買取販売店に行った話。
僕は腕時計が好きなので、中古販売店に行くと必ずそのコーナーを見ます。
その日も腕時計コーナーに行きました!
そしたら!!!
超レアモデルの腕時計が!!!
そして価格も相場に近い感じ!!!!
ただここで喜ぶのはまだ早いんです。
このモデルは海外で偽物が出回り、
この日本にも多く報告されるモデルなんです。
僕は店員さんを呼び、ショーケースを開けてもらい、状態を確認しました。
偽物とは凄く精巧に作られ、文字盤を見たり裏蓋を見ただけで見抜くのは難しいんです。
ただ凄く分かりやすいのは、
裏蓋を開けた時の内部の造りなんです。
明らかに不自然な構造なので、
どんなに素人でも分かるほどなんです。
僕は店員さんに、こう聞きました。
「買取時に裏蓋とか外して確認してますか」
これは偽物が多い腕時計だからこそ、
本物であるか確認しているか?
それを聞きたかっただけなんです。
すると店員さんは「してません」
耳を疑いました。
僕は「この腕時計は偽物が多く作られているモノなので裏蓋を開けて確認したい」
そう伝えました。
しかし店員さんは
「それはできない」ばかり。
つまり、
この腕時計が偽物であるかも分からないまま、本物として販売しているどころか、例え腕時計の内部が破損していても「ジャンク」として販売せず、『可動品』として販売している。
そういうことになります。
何が伝えたいかといえば、有名な中古販売店だからといって店を全面的に信用してはいけないということです。
ブランドを扱う時点で本物、偽物が出回るのは当たり前な話なのですが、まさか未確認とは思いませんでした。
そして本物同様の価格で販売しているとは。
みなさんも中古で何かを買う際は、
常に店を疑って買ってください。
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